1月4日から通常診療です。
小児もインフルエンザが急増しております。 現在流行中のインフルエンザA型は2009年に流行した
タイプでここ数年大きな流行がなかったタイプなので、10年ぶりに成人中心に大流行の兆しです。
1月から新学期がはじまり1w間も経過すると小児でも大流行が予想されます。
また、年末からの多くの風邪症候群が混在しており、年末年始は大変込み合います。
随時感染情報提供します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
年末富山市急患センター 12月29日・30日は18:30~21:00まで出向
12月31日は9:00~17:30まで出向しました。
内科小児科で一日700名以上の発熱患者さんでした。
最新情報* 胃腸炎・ながびく咳風邪、高熱の風邪、マイコプラズマ感染、インフルエンザA型などすべて流行中です。
マイコプラズマ、胃腸炎、溶連菌、ウイルス性気管支炎(ヒトメタニューモウイルスなど)その他多くの風邪症候群が混在して増えてます!!。ほとんどがウイルスですが、同時感染などもあり、1か月以上の長引く咳風邪が大変多いです。 発熱も繰り返して受診される患者さんが多いですが、
マイコプラズマ、インフルエンザ以外は一般的なウイルス性の風邪症候群ばかりです(ライノウイルス、ヒトメタニューモウイルス、ヒトパラインフルエンザウイルス、アデノウイルス、季節コロナ風邪などなど)。
インフルエンザ予防接種
☞インフルエンザワクチンの事前予約受付中です:9月24日~診療時間内の
午前11時、午後4時までです。
土曜日は事前予約受付は行っておりません。
★接種開始は10月㏠~:診療時間内の接種時間は
午前11時、午後5時までです。
ワクチン接種時は原則かぜ症状などが目立たないときに来院してください。
尚、診療日および診療時間については、会議などの予定で変更する場合がありますので、ブログをご覧ください。
定期予防接種は、原則HPVワクチン以外は、予約の必要はありません。
予防接種優先時間帯;診療時間日の午後2時~3時ですが、
診療日では午前中11時、午後5時までは対応しております。
* 初診の患者さんの受付については原則、診療時間終了30分前までとさせていただきます。
* 通常の診察受付については今まで通りですが、院長の外勤により変更になる場合があります。
ご了解くださいませ。
★当院での風邪症候群・呼吸器感染症の診断検査について★
当院では臨床症状および経過など参考に、
多項目ウイルス・微生物検査:呼吸器感染症ウイルス(アデノウイルス、新型コロナウイルス、季節コロナ風邪、ヒトメタニューモウイルス、ヒトライノウイルス、エンテロウイルス、RSウイルス、パラインフルエンザウイルス)はじめ微生物細菌としてパラ百日咳、百日咳、肺炎クラミジア、肺炎マイコプラズマなどの診断可能な検査(16分で判定)など考慮して診察の参考にしております。風邪症候群も臨床および・多項目PCR検査にて科学的に判断することで経過などの説明にさせていただくことがあります。ただし、必要に応じて行っております。
マイコプラズマ感染症、溶連菌感染 流行中ですが、多くはは普通の風邪症候群です。!
現在発熱咳風邪症候群の検査では6~7割が普通かぜ症候群です。
2~3割程度がマイコプラズマ感染などです。したがってマイコプラズマは多いですが、
ほとんどは普通の咳風邪症候群です。いずれも咳は1か月以上つづいてます。
*マイコプラズマ感染の検査は発症してすぐには判定できない場合もありますので疑い例では数日経過みて行います。マイコプラズマ感染検査には①マイコプラズマ迅速抗原検査(これは発症して4-5日以後でないと正確に判定できない場合ありますが15分で結果がでます。②PCR検査発症数日でも検査可能 50分で結果判定。③各種ウイルス多項目検査発症数日で判定可能 15分で結果判定
普通かぜ症候群も増えてきました↑↑秋の症候群増加中+:高熱だけの夏風邪様感染+
溶連菌感染症、はじめ様々なウイルス感染症が流行しております。
ウイルス感染症が主なの基本的に対症療法だけです。
併発する細菌感染が疑われる場合のみ抗菌薬使用を行います。小児科で使用する場合は、尿路感染、溶連菌感染症、マイコプラズマ感染、とびひのひどい例、発熱を伴う中耳炎++、発熱が5日以上続く風邪症候群で細菌感染などの併発が推測される場合、などです。
その他の場合は、安易な抗菌薬使用は薬剤耐性化を増加する懸念があり推奨されません。
発熱が4-5日続く気管支炎風邪多いです。
(全国の衛生研究所からのウイルス検査では、そのほかパラインフルエンザ3,ライノウイルスなども多いです)これらの風邪症候群もいずれも咳鼻水、声枯れ気管支炎発熱など続きます。
*学童のお子さんでは、長引く咳の場合経過からマイコプラズマ感染症などにも注意します。
コロナ感染症地域社会で徐々に増加傾向の地域あり
アデノウイルス感染 ★
マイコプラズマ 注意
溶連菌感染症など引き続き注意 ★
胃腸炎 ↑↓
手足口病 流行
その他の一般 発熱、咳、鼻水などの感冒症候群も多いようです。RS感染、類似の気管支炎ウイルスなど
*マイコプラズマ気管支炎が散見されます* 経過所見を参考に、検査にて判断します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・
※富
インフルエンザ予防接種
☞インフルエンザワクチンの事前予約受付:9月24日~診療時間内の
午前11時、午後4時までです。予約人数になり次第終了します。
★接種開始は10月㏠~:診療時間内の接種時間は
午前11時、午後5時までです。
ワクチン接種時は原則かぜ症状などが目立たないときに来院してください。
尚、診療日および診療時間については、会議などの予定で変更する場合がありますので、ブログをご覧ください。
※第2,4火曜日の午後の診療時間は2時30分以後になります。
診療受付時間は終了10分前まです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 過去ログです。2023年 ☟
5月8日以後、コロナ感染についての療養期間はインフルエンザ相当の療養日数(5日間)へ変更となります。
発症後5日間の療養期間で、1日以上は症状軽快していることになりますが、マスク着用可能な方は
発症から10日間はマスク着用が推奨されます。
濃厚接触者の制限はなくなりましたが、健康観察は自己管理で行うことになります。