乳児への
予防接種の種類、接種回数、同時接種などにより、予防接種部位などについても、ようやく
欧米並みの標準接種方法になりつつあります。
院内にも以前、乳児の予防接種部位について掲示してますが、今後、接種回数、接種する種類の増加により、
大腿への注射も我が国でも標準接種部位として導入されます。
以下に、武井先生のブログに掲載された、説明図を引用させていただきます。
http://blog.goo.ne.jp/cuckoo-cuckoo/e/4de5b06ddb4b7264ee973cafc7826131
6月の外来情報も掲示しておきます。↓
乳幼児の保育園入園にともなう、普通感冒増加中です。 RSウイルス感染、ヒトメタニューモウイルス感染などがめだってきているようです。
いずれも、発熱、咳、ぜいぜいーが長引くウイルス感染で、熱は4日前後、ぜきは10日前後続きます。
’’気温の寒暖差にともなう、かぜやアレルギー性鼻炎などが中心となる上気道炎、気管支炎に注意””