ロタ胃腸炎、乳幼児細気管支炎、乳児鼻炎、花粉症など

インフルエンザは、地域によっては散発的に発生してますが、減少！！。かわって、ロタウイルス感染による、嘔吐・下痢症、乳児～成人まで幅広く感染する、
咳、鼻、熱の気道感染症（RSウイルスやヒトメタニューモウイルス、マイコプラズマ感染症）が増えてます。このじき、インフルエンザかと疑い検査しても陰性
の方が多くなりますが、発熱が４-５日間、鼻、咳が多い感染症のほとんどは、先に書いた感染症です。一部のお子さんは気管支肺炎など合併しますが、ほとんど外来治療で治ります。

感染症情報

インフルエンザB型が金沢市で小流行していたそうです。富山では、地域によっては先週流行したところもあったようですが、当院では一日１～２人程度と下火です。ロタ胃腸炎や扁桃炎、気管支炎がやや増えてきました。咳や喘息性気管支炎の気道感染乳幼児が目立ってくる気配です。外来待ち時間は平均３０分前後です。

3月になりました

１月から２月にかけてインフルエンザＡ型が流行しましたが３週間程度で終焉、当院では
昨日まで５５０数名の方々が受診しました。現在、一日に１－２人程度疑いのかたが来られる程度です。しかし、高熱の咳、鼻などの気道感染症のお子さんは多く、ＲＳウイルスの流行（乳児では入院することがあります）、ロタ胃腸炎の乳児、アデノ扁桃炎などの高熱がありますので注意しております。