兄弟、姉妹の夏かぜについて

乳幼児や学童のお子さんの場合、一人高熱がでると、続けて数日間隔で子供たちに感染しますが、同じ様な感じなら、あわてなくても大丈夫です。少し下痢をともなう、タイプも多いです。

乳幼児では、夏風邪による、からだの発疹が目立ちます・・

夏風邪ウイルスには色々ありますが、あまり熱がでず、咳、鼻などのかぜ症状も目立たず、からだの発疹のみのお子さんが増えております。
すこし、便がゆるくなったりしますが、元気なお子さんが多いです。
発疹のでる前から感染力があるので、発疹がでてから隔離してもあまり意味がなく、本人が元気で熱、下痢などなければ、集団生活は可能です。ヘルパンギ－ナや手足口病にじゅんじて、治療、経過みます。

1才前後のお子さんのかぜは?この１週間の

突発性発疹かヘルパンギーナという、夏かぜが多いです。いずれも3日間の高熱で、あっというまに、さがります。果物やイオン飲料水など口あたりのよいもので、乗り切ります。１才未満のお子さんでも、アデノウイルス感染による、高熱はありますが、園児の兄弟がいない場合や保育所にいっておられない場合、プ－ル熱などの感染はあまりありません。まず、２－３日間、３８－３９度の熱がでて、さがります。のどが、あまり赤くない場合もあり、ほかの感染との区別のために、
検尿や血液の検査をすることがあります。

熱射病に注意、KNB 、7月15 日ニュ－スワイドプラスワンで放映

こどもの熱中症のニュースごらん下さい！！。ここ数日、こどもの日射病が全国で話題になっております。気をつけましょう。
(・・;)汗のかわりに、水分補給ですが、真水ばかりではよけいにのどがわくので、やはり、イオン飲料水程度がよいです、スイカに食塩少しふりかけても、よいですね。

虫さされに注意ーとびひ流行中

むしさされから、とびひになるお子さんが毎日、数人こられます。みなさん、気をつけましょう。最近のとびひは、抗生剤の効果が少ないものがあります。
1週間の平均待ち時間は、25分前後です。午前11時過ぎと、夕方5時過ぎは15分程度です。午後予防接種時間は月、水曜日、など多少時間待ちがありますが、およそ３０分以内には可能です。