2012年3月31日『長野電鉄屋代線』ラストラン（その２１）・「屋代線」各駅でお見送りの人たちが多し、そして、終点の須坂駅に到着寸前に！！

前回は、松代駅から「屋代線」最後の列車、『須坂行き』に乗車したところまででした。

走行中の車内の様子です。長野電鉄の職員も同乗しています↓


これどこだろう？大室駅かな？

ここは、信濃川田駅かな？↓


名残惜しそうに撮影していました。

しばらくして、車内がそわそわしているような気がしました↓


自分と同じ仲間が撮影しまくっていました。

綿内駅では、それぞれの地区などの区長たちが提灯を持ってお見送りに来ていました↓


みなさん、お疲れさまでした。

終点間近の井上駅では、このような方もいました。ユニークでした↓


そして、終点の須坂駅へ向かって走ります。

ついに、須坂駅に到着します↓

ところが、ここで予想もしなかったのを見る事ができました。これは、誰も予想できませんでした。

あの2000系A編成が3500系に牽引されて、須坂駅を発車しました↓

この3500系共々、信濃川田駅へ移動しました。現在は、ビニールシートに包まれています。

いよいよ、終点の須坂駅に到着しました。これで、「屋代線」の90年の歴史にピリオドが打たれました。
このような感じであれば、廃止にならなかったと思います。でも、廃止は仕方が無いのかも知れません。

いよいよ次回で最終回になります。
次回「その２２（最終回）・さようなら『屋代線』、90年間ありがとう。・・・で、帰りは？」に続きます。それでは・・・

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2012年3月31日『長野電鉄屋代線』ラストラン（その２０）・さようなら松代駅、もしも普段からこんな混雑だったならと思うと・・・

前回は、再び松代駅のホームに入ったところまででした。

ホームから撮影・・・あれ？奥のホームか↓

移動します↓


もうこの線路にはこないとわかっていても線路内に入る人はいません。さすがです。

明かりがきれい・・って、これじゃなくて↓


先頭を撮影しようとしましたが、混雑がひどく断念しました。

もう一度、アタックしましたが・・・↓


やっぱりダメでした・・・orz

いよいよ最終列車の須坂行きに乗るために整列しました。結構、なかなか進まない↓

この広告も最後です↓


この時計も間もなく止まろうとしています。

少しずつですが、前に進み始めたようです↓


順番に乗車していきます。

乗車前に「乗車証明書」をゲットしました↓


これで松代駅とは永遠にお別れです。

撮影後、乗車しました↓


車内の様子です。かなり混雑していました。

こうして、松代駅を発車しました。あとは、終点の須坂駅に到着して、90年に及ぶ「屋代線」の歴史に幕がおります。普段からこの状況なら廃線にならなくて済むのですが、それだけ車社会が進んだと言う事ですね。少し寂しいですが・・・まあ、新潟県のように私鉄が無くなった県の人に言われたくないとあれば仕方がないのですが・・・（実際、言われた・・・orz）

折り返し、須坂行きですが各駅で人がお見送りしていました。一番すごかったのは、「綿内駅」でした。そして、終点の須坂駅に到着寸前にちょっとしたサプライズがありました。それは・・・

次回「その２１・『屋代線』各駅でお見送りの人たちが多し、そして、終点の須坂駅に到着寸前に！！」に続きます。それでは・・・

Written by てつ人２８面相

2012年3月31日『長野電鉄屋代線』ラストラン（その１９）・終点の松代駅に到着、大混雑でした

前回は、長く停車していた「綿内駅」を発車したところまででした。

終点の松代駅に到着しました↓


ここで降ります。ちなみにこの大混雑で、先頭には行けなかった・・・orz

人、人、人だらけです↓


ビンボケですが、かなりの人が撮影していました。

何とか待合室に脱出・・・すごかった↓


一度、松代駅を出ました。もう、真っ暗です。

再び、駅に入りました。さっきよりも混雑しています↓


この時刻表もこれ限りです。

窓口には、切符を買い求める客でさらに混雑していました。この日は前もって購入するのが普通です↓


改札をくぐります。

こうして、改札をくぐりホームへ向かいます。いよいよ折り返し須坂行きに乗るのですが、結構並びました。さらに混雑していました。

次回「その２０・さようなら松代駅、もしも普段からこんな混雑だったならと思うと・・・」に続きます。それでは・・・

Written by てつ人２８面相