「現職、優勢」。「黄砂」降る。 4月2日（月）

　　福岡県は「現職知事、優勢」というのが全紙の予想で、実感としてもまた客観的にもそうだろうと余裕を持って思えるようになりました。東京都知事を筆頭に現職強しというのが本日のほぼ一致した見方で、仮りにそうならば我が自民党も今後の政治決戦には大変幸先がよいことになります。しかし決して油断してはなりません、選挙では緩みこそが最大の敵であります。
　　昨日と今日、私は県内、久留米市と北九州市に脚を伸ばし自民党県連会長として知事選挙事務所に激励に入り最後まで頑張るように依頼をして来ました。自民党は勝手連的応援ですが、その勝ち負けについては他のだれよりもその影響を直接に受けるのが我々であることを片時も忘れず、傘下組織への依頼、電話掛けなど出来得ることは何でもしなければなりません。

　　モンゴルや中国奥地からの「黄砂」が西日本全体を覆っています。今年は特にひどい。視界が途切れ、降ってくる黄砂のため自動車などの交通機関、家庭の洗濯物などが大きな汚染被害を受けています。彼の国には真剣に環境対策を急いで欲しいと望むばかりです。