日中議会間の交流事業として今北京に来ています。逢沢議運委員長を団長として超党派、私は1年ぶりの北京です。午後4時過ぎから全人代(国会)に行き呉邦国氏らと正式な会談に臨みました。呉氏は全人代常務委員長、日本の国会議長にあたり中国共産党第2位、温家宝首相の上位にもあります。逢沢委員長との間で長いやりとりでしたが基本的には両国、とりわけ両議会の政治的外交的役割についてのエールの交換という感じです。
思えば去年、外務委員長の時、単身乗り込んで来て同じ全人代で靖国問題などを含む抗議行動に及びました。誰かが言わずんばという責任感に動かされたものです。小泉内閣から安倍内閣に替わり日中関係はすっかり好転し、しかしその日本の政治が様変わりしてきたなど、その後予期せぬことも起こりました。折りしも昨日は8月15日、昨年は小泉さんが靖国参拝を敢行して賑やかだったが、今年はそれも鳴りを潜め、一抹の寂しさを覚えたのも事実です。
明日は具体的事項につき突っ込んだ協議が行なわれます。
9時過ぎ、経産省関係者4人とホテルにて懇談。この大きな中国で同僚達がしっかり頑張ってくれていることに誇りを覚えます。その一人、気賀沢孝二君は本当に20年ぶりくらいの再会でした。
思えば去年、外務委員長の時、単身乗り込んで来て同じ全人代で靖国問題などを含む抗議行動に及びました。誰かが言わずんばという責任感に動かされたものです。小泉内閣から安倍内閣に替わり日中関係はすっかり好転し、しかしその日本の政治が様変わりしてきたなど、その後予期せぬことも起こりました。折りしも昨日は8月15日、昨年は小泉さんが靖国参拝を敢行して賑やかだったが、今年はそれも鳴りを潜め、一抹の寂しさを覚えたのも事実です。
明日は具体的事項につき突っ込んだ協議が行なわれます。
9時過ぎ、経産省関係者4人とホテルにて懇談。この大きな中国で同僚達がしっかり頑張ってくれていることに誇りを覚えます。その一人、気賀沢孝二君は本当に20年ぶりくらいの再会でした。