イスラエルの総選挙でカディマ<前進>が勝った。カディマはシャロン首相が保守強硬派リクードを割って創った新党で、パレスチナと和平を目指すためには思い切った占領地撤退も辞さずとする。シャロン氏は新党立ち上げ直後に脳疾患で倒れ今も昏睡状態にある。パレスチナもハマスという新勢力が実質政権を握り、イスラエルもまたカディマとして生まれ変わる、楽観は許されないが少なくとも今の閉塞状態は打開されるであろう。「平和への息吹」、これが世界中の人々が感じた今度の選挙であろう。それにしても昏々と眠るシャロン氏の脳裏にこの劇的な動きは届いているだろうか。
国選弁護事件、朝9時50分、判決。「懲役、執行猶予付き」。私なりの全力の結果です。この時間、折悪しく外務委員会の開会中で条約案「採決」間近になっていました。委員長席には代理を立てますが「採決」の読み上げには代理は許されません。祈る気持ちで委員会室を抜け出て、東京地裁にはぎりぎり間に合いました。裁判長は、知ってか知らずか、「よく駆けつけて下さいました」と労ってくれました。天涯孤独の被告にとって、ひとりの傍聴者もいない寂しい法廷で、今日の私に出来ることはせめてその場に立ち判決を一緒に聞いてやることしかないのです。一転、踵を返して国会に戻り委員会もセーフ、渡辺博道議員(自民、筆頭理事)や事務局諸君にははらはら心配させたものと詫びることしきり。
※原田義昭公式サイト http://www.y-harada.com/
※エレログ http://www.election.ne.jp/10375/
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