昨日は延長国会の実質的最終日。予定通り衆議院本会議では午後に野党から内閣不信任が出され10時過ぎ、200票の大差でこれを否決、あっさりと終わりました。参議院では年金改革や公務員天下り規制など激突法案の採決で実に今朝未明の3時過ぎまでかかったという。再々説明するように、国会の舞台裏と言うのは結果が事前にわかっていても、その決まるプロセスが大事で、それがどう国民に写るかということが各党関心のあるところです。昨秋から私は国対、議運というその最前線におり、その時その時では結構緊張したり、泡を喰ったり、ことは国政全般に及ぶものだけに些かの手違いも許されません。一方で大過なく乗り切れたことに安堵するとともに、こんなことばかりでいいのかという満たされない気持ちでもあるのです。
今朝は早朝の飛行機で福岡に戻り、ほぼ終日地元活動に走りました。
今朝は早朝の飛行機で福岡に戻り、ほぼ終日地元活動に走りました。