苦境更に ７月８日（日）

　　久間防衛大臣の原爆発言問題が一段落したと思ったら今度は赤城農水大臣の資金管理問題が大きく報じられてきた。報道で見る限りそれほどの、法的な問題とも思えないのだが、なにしろマスコミはここを先途とばかり書きまくる、少し冷静に応答すれば十分説明できるものと考える。これで更に自民党の評判が悪くなるとすればいささかこちらも開き直ったほうがいい。政治家個人の問題と政党の帰趨は基本的に別物であって賢明な有権者はきっとわかってくれるはずである。

　　午後には選対幹部と北九州、県南（久留米）事務所を訪ね、選対関係者に挨拶と激励をしてきました。選対全体とし準備はまだまだという感じですが、止むを得ない、与えられた条件の中でやりくりしていくのが選挙の要諦であってとにかく頑張り通さなければならない。