中国から東欧へ 8月19日（日）

　中国との議会交流を終え、ここからは議院運営委員会の議会調査団として欧州に渡ります。逢沢議運委員長が調査団長、私は副団長として８人の議員（超党派）とともに実り多い成果を出したいと思います。
　　早朝青島を発ち北京へ（約１時間）、北京空港からルフトハンザ機でフランクフルトへ（約10時間）、乗り継いで訪問国チェコの首都プラハに着きました（約2時間）。着いたのは北京時間で翌日（20日）の１時くらいになっていますが、時差の関係でこちらはまだ夕方7時ころ。外国旅行をすると時差があるということ、地球は確かに丸いということがよくわかってきます。長い飛行機で戸惑うのは食事です。飛行機の中では出発地の時間に沿って食事を出してくれますが、着いた先ではもちろんその地の時間がある、今日などフランクフルトの少し手前で夕食が出たはずなのに、プラハではまた丁度夕食時間ということになりました。いちいち付き合っていると大変で、旅行中の食事は健康の観点からも特に気を配っておかなければなりません。
　　時差の調整も各自でやるしかありません。数日の海外旅行の場合、ようやくその地に慣れてきたと思っていたら日本に帰るとまた逆の調整が必要ということになります。特効薬はなく、体の調子を整えておくことがなによりも重要なことです。
　　９時過ぎにホテルに経済産業省関係者が来訪。コーヒーを飲みながら現地情報を聞きました。世界中どこへ行っても欠かしません。彼らを激励すること、旧交を温めること、なにより本音の現地情報にも触れられるからです。　　以後、爆睡。