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モダニズムだけじゃない建築ブログ

泊まれば見れます

2007年01月05日 00時13分09秒 | 建築
 以前「ホテル123小樽」として紹介した「旧北海道拓殖銀行小樽支店」の建物の中には、まだ当時の金庫が残されている。現在は「ホテルヴィブラント小樽」と名称が変わっているが、やはりホテルとして使用されている。
 写真の金庫の横には、建物平面図の青図が額に納められ飾ってあった。金庫の位置は2階部分である。宿泊客でもないのに、ずかずかと入って行く訳にもゆかず、撮影する為に泊まった次第である。
 昨年夏の話だが、「一度、泊まってみたかったのさ。」と自分に言って聞かせた。

「旧北海道拓殖銀行小樽支店」
設計者:矢橋賢吉・小林正紹・山本万太郎 竣工1923年 小樽市色内1-3-1


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2 コメント

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Unknown (bluetrain-twexp)
2007-01-05 16:06:12
ナイーブなんですね。
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おっとAさんいらっしゃい。 (xwing)
2007-01-05 17:05:31
こちらでも、明けましておめでとうございます。
古い付き合いじゃありませんか。お互いお里は知れているということで…。
実のところ小さい建物なので、宿泊客でもないのに入っていくと目立ちますね。
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