ほりお農園の農作業日誌

「西条柿」と「ブルーベリー」と「いちじく」を栽培しています。加工品として、「あんぽ柿」・「柿酢」を作っています。

環境にやさしい農業の実践研修会

2007年06月01日 | 農業一般
21.5度
午後から、県東部農林振興センター主催の 環境にやさしい農業の実践研修会 があり出席する。講師は㈱ジャパンバイオファームの小祝政明氏、テーマは「土壌分析と施肥設計の重要性」について。
消費者が求める農産物とは、手ごろな価格(高くても25%以下)・美味しい(無農薬有機栽培でも美味しくなかったら二度と買わない)・安全・安心であること。手ごろな価格にするためには「多収穫生産」が可能でなくてはならない。美味しさは「高品質生産システム」を習得しなくてはならない。それを実現させるのには、正しい土壌分析と正しい施肥設計をし正しい堆肥を使った有機栽培を実践すれば可能であると、小祝氏は化学的に・実践的に教えてくれた。