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JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

地溝帯噴火細説

2016-08-04 00:45:41 | 北上島地球史

白滝地溝帯噴火から石の年代が分かりましたが、今日は岩洞、新たな解明はなるか。

涼しさを求めて久々にやってきました。ワンコは大喜びでどろんこ。

38億年前、白滝の石と同じ石が転がっています。
土は、

黒く透明な粒には磁性があります。おそらくマントル由来磁鉄鉱。
単純であれば、土は石より古いことになるが。コピルバラ島が出来たときの土か。

有力説、隕石衝突で吹き飛ばされた土で透明磁性粒はQ-carbon。

同じ石を氷河が砕いています。

石は古いが砕かれた時代には草が生えていた。

この粘土層の上に礫の層があります。
草が粉砕された理由は、厚さ10センチ、灰色の土の理由は。
礫は38億年前の石だけ、ここの山は海に沈んだことがないのだ、世界的珍しい、おそらく。
上下関係は単純ではなさそうだ。赤い土の上の石と氷河堆積物の中の石、なぜ。

そうそう、土の上にある石は隕石衝突で飛ばされたことになっていた。
しかし花崗岩がないぞ。
(その後、水が引けて点在する花崗岩が現れました。)

2017年4月、礫の層がPT境界の亀裂熱水爆発により吹き飛ばされた岩盤であろうとの納得できる結論を得ました。オレンジ色の火山灰はロディニア分裂としていますが、順序に問題なし。噴火が起きた頃は草の生える陸地で、燃え尽きてオレンジの層になった。Qカーボンの層は礫の上の赤土の層の上にあり矛盾なし。

2017-04-02「熱くなる熱水」

そして、奇妙な人工物、一体何だ。


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