JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

粗粒多結晶ダイヤ

2014-02-21 23:12:00 | ダイヤモンド
ちょっと一休み。カーボナードです。

黒ダイヤで削ってみました。

産地は極秘。

ここまで結晶が大きいと、多結晶というよりは粗粒。

等倍

結晶の間隔からすると結晶は立体。
ルーペでは正六面体に見えるが八面体か。
硬さは黒ダイヤと同じ。

この石は珍しく裸で転がっていました。
カーボナタイトのような柔らかい火山弾の中に入っていたのかもしれません。

通常は割れやすい輝緑岩や蛇紋岩を割って取り出します。

SiO2の含有量で
キンバリー岩  45%以下
輝緑岩(粗粒玄武岩)45-52%
に分かれます。
割れやすい輝緑岩は45%以下の可能性があります。

現在削っている石はモーリーの灰茶色の石から出たものです。

カーボナタイト、花崗岩のように見えますが、
黒色が磁鉄鉱、白色が方解石、緑色がかんらん石。
これですか。あるなー。
http://junpeisato.blogspot.jp/2010/06/carbonatite7.html
http://junpeisato.blogspot.jp/2010/06/carbonatite12.html

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