JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

熊居留区

2014-07-17 10:03:17 | 北上島地球史
戦後12年、私は川井村の小学生だった頃、遠足で兜明神岳に登ったことがある。
それ以来、2度目の登頂だ。疎開した呑気な両親はこの村に15年も暮らしたのだ。

ここに、ワンコを連れてきたら、それは拷問になるに違いない。
何せ、熊の住処なそうで、ダニの数が半端ではない。

地学的には、おもしろい所かもしれない。

眼球片麻岩かと思ったが、磁鉄鉱を含む。片麻岩には含まれない。
御山川の石と同じではないか。
http://blog.goo.ne.jp/xbolt/e/22792a19dd89333c0e64ee459be0cb1b

蛇紋岩の岩脈があることから、ヤブーの火山活動より前の活動であることは間違いない。


太古代の岩石が露出しているのだから、かなり珍しいと思う。

マントルが2層対流だった頃の海底火山ではないかと思うが。
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/chikyu/kotaichikyunorekishi.htm
≪二層から一層への変化は約27億年前~28億年前に起こったという。≫

こちらは、リトル・ヤブーからの溶岩。


見つかる石は、この2種類だけだ。

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