JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

スチュアータイト

2013-05-11 10:12:28 | ダイヤモンド
いくらか珍しい赤茶色の石です。
多結晶という点で、これも多結晶ダイヤモンドになるか。
微小結晶のサイズに付いて、定義はないものか、探しています。
この話は置いといて。

キンバーライトの中のスチュアータイトの話。

水晶の様に見えますが、板状のダイヤモンドです。

キンバーライトの中に出来た空洞に成長したものです。
トライゴンが見えます。
氷河が割ってくれたおかげで見ることが出来ます。

≪キンバーライトを川が削り取り、≫ やわらかそ。
≪大陸下の地殻~マントルには二酸化炭素流体に富んだカーボナタイト質マグマ≫
≪カンラン石や斜方輝石などと反応することにより、キンバーライトが出来る≫ かたそ。

キンバーライトが軟らかいか、硬いか。気がつきませんでした。

キンバーライトからダイヤモンドが結晶化して抜けたらどうなるか。
石灰になる。
ダイヤモンドが入っているキンバーライトは柔らかい。
柔らかいカーボナタイトは炭素が抜けたキンバーライトで、
固いキンバーライトは炭素が抜けていないカーボナタイト、ということか。
また、分からなくなってきた。

スチュアータイトの群生、群?。


その他、

キンバーライトの割れた面です。
上は透明、下はオレンジのスチュアータイトが折れた断面です。
キンバーライトは微小ダイヤモンド入り練り物、という感じ。

この石をキンバーライトとする根拠は、橄欖石等が見当たらないこと、です。
それじゃ、話が逆だ、と言われそうですが、そこは次回へ。そして、

ブルーダイヤモンド。


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