JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

証拠固め

2015-09-16 00:04:41 | 北上島地球史
全容が見えてきました。
緑がかった灰色の岩はシンズーク火山の安山岩。
国見温泉の噴火の痕跡は副火口と考えられる。

駐車場の赤い溶岩流ですが、この状態で流れたとは合点がゆかない。

堆積層の下の方には鉄を含む層があると思われます。黒は砕石です。
溶岩の中の石です。

石灰層の上に流れだし急速に冷えたマグマが、後に、
溶けた石灰が風化堆積する時に混ざった、かな、正確には。
こちらは同じように見えますが、

転がっている石は秋田駒からの安山岩ではなく、
溶けた赤い石灰の中でゆっくり冷えたマグマ、石灰が風化し現れた。

赤い溶岩流の中の石を割ると、ファーブルで、

肉眼でも球体を確認できます。

鶯宿川・逢滝の溶岩流、

同じマグマですね。

シンズークのマグマは灰色であろうと思っていました。
灰色の点を集めるとシンズークの大きさが見えてきます。
ヌーナ大陸は成立後直ぐに分裂したという。
となると噴火の時期は19億年前。

クニミー火口から流れ出した石灰溶岩は田沢湖まで流れ、
その後できた鍾乳洞が田沢湖に水を供給している。
田沢湖はターザ噴火で陥没した地底湖かもしれない。

流れだし急速に冷えたマグマ、

「北シ衝突探し」より。溶岩の中の石と同じです。

安山岩、

一部拡大、

ロックオフ。

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