
地軸の傾きが大きくなったそうで、温暖化はその為らしい。石油を掘り過ぎたのかな。
3日前に庭仕事で倒したもみじ、生木は燃えないと思っていましたが、良く燃えます。
それならと、森林ボランティアで切っておいた木を集めて、燃焼試験。
真ん中で燃えているのはウリハダカエデ、その上はクロウメモドキ(皮から多分)、すでに炭になっているエゴノキ。薪と言えばナラですが、雑木も市場に出るようになれば価格が下がるのでは、と考えたりする。
ナラと間違えてクリを持ってきたりするが、これは乾いても燃えない。桜は煙がすごく燃やせない。松は燃えにくいが燃え始まると高温、すすが煙突に溜まると煙突火災の原因になる。好んで燃やす人もいるが、ニセアカシアは糖分が多く、煙突に溜まると火が付く。時々杉を燃やすと溜まらないという説もある。
切り捨てられる雑木ですが、いいもの見つけました。
エゴノキです。静かにゆっくりと、長く燃えます。白炭にされるくらいですから、炭になっても長持ち。超エリート層向け最高級薪に認定。一束、1万円で販売、。送料着払い。非常に入手困難。
こんな炭、見いたことない。
赤く写ってしまいました。備長炭はウバメカシが材料とか、比較してみたいところですが。
もし欲しいという人が居たら、森の会で相談に乗れるかもしれない。価格応談。
高密度、重い。
薪学 - JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し (goo.ne.jp)
煙突火災、2度もやっていますから、恐る恐る高温にならないように燃やしています。今日は3度目、再び消防車を呼ぶことになりました。燃えにくいナラに、勢いを付けると、煙突に着火。え、何故、たまに控えめに燃やしているだけなのに。
恐れを知らなかった頃は、煙突が赤くなるほど、景気良く燃やしていました。考えれば、その方が煙突にカラメルが溜まることもなく、溜まったとしても少量の内に燃えてしまします。
煤が付かないと言われる二重煙突ですが、煙突内は適度に高温でなければならないということかもしれません。ということで、エゴノキはニセアカシアよりも糖分が多いかもしれません。燃やし方、ご用心。
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