JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

間違い探し

2015-12-02 00:32:22 | 北上島地球史
釘の平は姫神山から離れており、沼宮内からの火山礫の流れもありませんから、
推理が正しければ、釘の平にはシンズーク噴火の痕跡があるはずです。

タイトルは緑がかった茶色の岩です。
国見温泉へ向かう道の沢、中津川にも同じ岩があります。

日戸の八幡神社の岩は、バールバラ大陸の岩を溶かしてグレイトモーリーが残した、
安山岩だろうと思います。わずかに磁鉄鉱と硫黄を含んでいます。
その岩をミニバーナーで焼いてみました。違いを見つけてください。
前、

後、

燃えて消えたのは結晶炭素。

こちらは釘の平の石です。

液状のカーボナードに包まれたピラミッドが石灰岩に突入すればこんな石になりそうです。
黒い帯は流れたカーボナードでしょう、燃えます。
茶色のところは、

石灰とカーボナードが混ざっているように見えます。
石が黒いのは沢の水に鉄が含まれているためです。
左が燃焼前、右が後です。

何かが消えています。

カーボナードよりは幾分柔らかいですから、
カーボナードに包まれたピラミッドを切り出すよりは楽。
そんな石がある所を推理すれば、
グレイトモーリーのマグマ溜りがあること、
シンズークカルデラの外輪付近、その後の噴火で埋まっていないこと、
これらの条件に当てはまる所は、

古い方から順に、
緑 - ヌーマックナイ、バールバラ大陸分裂の時。
紫色 - グレイトモーリー、
黒 - 氷低噴火、
オレンジ - シンズーク、
青 - ターザとカミー、
以降の火山は省略。

カーボナードを脱ぎ捨てたピラミッド火山弾が落ちている所はどこだ。
運が良ければ500グラム、世界一のピラミッドはどこかにある。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 初冠雪 | トップ | 都合のいい石 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

北上島地球史」カテゴリの最新記事