ふわゆる~な感じ

タイトルと実際の僕は全然違うと思います。
ふわゆる~な感じにできたらなぁと、日々のことを綴ります。

コーチング(メモ)

2011-09-28 21:44:27 | Weblog
これもNHKのテレビでやってて、いいかもって思った。

最近、コーチングという手法を経営に取り入れてる企業が増えてるらしい。なんでもコーチになるには、700時間以上の経験をつまなくてはいけないとのことだ。経験を積んだコーチが社長などに質問し、様々なことに気付かせ、問題解決を図る。

コーチングは、「答えは自分の中にある」との発想から、コーチが相手に質問をして「気付かせる」。

例えばそのNHKのテレビでは、

コーチ「売上を10倍に増やすにはどうすればいい?」
社長「BtoBの商品からBtoCへ展開できる商品を売る」
コーチ「その時、社長自身も変わっていますか?」
社長「私は、経営者になってないといけないですね」
コーチ「経営者とは?」
社長「未来を予測し、今、手を打つ。」
コーチ「今の社長は?」
社長「今の私は、技術者ですよ。目の前の問題を解決してるだけです。」

なるほど、なるほど。面白いって思ってしまった。
こうやって自分自身を気付かせて、成長を促す。
他人にここ変えてみればって言われても、なかなか変われないけど、自分で気付いて変わらなくちゃって思えると変われる。

マイルス・デイビスのテレビ(メモ)

2011-09-27 23:47:15 | 音楽
おとといの日曜日、でかけようと思ってたら、NHKでマイルス・デイビスの番組が始まった。

マイルス・デイビスが切り開いた新しいジャズを4枚のアルバムとともに振り返り、マイルス・デイビスの生き方を描いたドキュメンタリー。
きっとキーになるアルバムだと思ったので、全部メモ。


『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』
チャーリー・パーカーのバンドにいたらしいのだが、体が小さくてダイナミックな音が出せず、ビーバップを挫折。それで自分の体にあったジャズを表現したのが、この『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』。ミュートを使った繊細なトランペット奏法をつかって、夜の都会の孤独な大人みたいなものを表現。
誰かのまねができなくて挫折して、自分を追及していくしかなかった行き方がかっこいいw あと体が小さいところも。


『カインド・オブ・ブルー』
モード・ジャズという新しいジャズを確立。
それまでの西洋の音階を使ったジャズではなく、様々な民族音楽がもつ独特の音階を使ったジャズ。
この『カインド・オブ・ブルー』には、最近好きになったジョン・コルトレーンやビル・エバンスも参加。みんなすごい人だったんだぁ。



『ビッチェズ・ブリュー』
60年代終わりの作品。ビートルズの出現、大きなロックフェスなど、新しいムーブメントを意識して、ジャズに大々的に電子楽器を取り入れた作品。



『ドゥーバップ』
90年代の作品・遺作(?)
当時出始めたラップとジャズの融合。とにかくマイルス・デイビスのトランペットがかっこいい。

菊池成孔によると、「マイルス・デイビスは新しいジャズを作ろうとして作ったのではなく、自分がしたいことを追及した結果、新しいジャズを切り開いていった」とのこと。そういう生き方、かっこいいとか思った。

今までマイルス・デイビスのCDは持ってないので、聴いてみたい。

Cuore / Jazzida Grande

2011-09-23 09:40:23 | 音楽
久々になかなかナイスなCDゲット。Jazzida Grandeっていうユニット(?) 友人から勧められてずっと探してたんだけど、中古CD屋さんで535円でゲット。ハウス + ジャズ + ボッサみたいな感じでサウンドが心地いい。
http://morawin.jp/artist/80328180/PXPRY0000105597/

スリー・キングス

2011-09-23 02:40:29 | 映画
今日はジョージ・クルーニーが出てるスリー・キングスっていう映画見てたけど、いいこと言ってた。

初めての実戦を前に、
「怖い、怖い」と言う若い男子に対して、
ジョージー・クルーニー「勇気は本当に怖いことをした後に出てくるものだ」
男子「あべこべじゃないですか」

確かに、怖いことをやりきった後の方が燃えてる気がする。
怖いことをやる前はびびってるだけな気がする。

東京公園(メモ) rev.1

2011-09-17 09:52:01 | Weblog
東京公園っていう小説読んだ。午後7時半ごろ2時過ぎごろまでで一気に全部読んじゃった。
小説あまり読まないけど、個性的な小説だと思った。
サスペンスと暖かさが同居するような感じ。
熱いビートとクールなサウンドが同居するTalking Headsみたいな小説。

これは私小説なのだろうか?登場人物が感覚の鋭い人、観察力の高い人が多くて、すごいなぁと思った。

ちょっと人との接し方を変えたいなあとか、そんなことを思ったりした。もっと人を信じれたらいいなと思った。でも人を信じる・信じないの根拠になるのが観察力というか、感覚のするどさというか。。。
俺にはあまり備わってない感覚w

登場人物間のあったかいつながりみたいなのがいいなぁって思った。

イタリア人ってすごいな(メモ)

2011-09-14 22:44:13 | Weblog
下のリンクの記事によると、

Quoting:
『音楽史を変えた五つの発明』〈白水社刊/ハワード・グッドール=著〉によれば、西洋音楽における5つの発明(楽譜、オペラ、ピアノ、平均律、蓄音機)のうち、最初の3つはイタリア人によるものだという。
Unquoted

Quoting:
電話を発明したのは、長らくアメリカ人のアレクサンダー・グラハム・ベルだとされてきた。ところが2002年、アメリカ合衆国議会は電話の発明者はイタリア人のアントニオ・メウッチであると公式に認めた。
イタリア人は電話が大好き。電車の中だろうが買い物の最中だろうが、怒鳴るようにケータイで会話する。だから、電話を発明したのが彼の国の人というのは腑に落ちる。
Unquoted

「マンジャーレ、カンターレ、アモーレ」の意味は、『食べて歌って恋をして』

音楽に、おしゃべりに、食べ物に、車に、恋。人生の重要な楽しい部分ばかりだ(笑)


http://gqjapan.jp/2011/09/14/%E8%8A%B8%E8%A1%93%E5%AE%B6%E3%81%A8%E7%99%BA%E6%98%8E%E5%AE%B6%E3%80%81%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%81%B5%E3%81%9F%E3%81%A4%E3%81%AE%E9%A1%94/

この女性、すごくいいって思いました。

2011-09-04 21:32:40 | Weblog
web magazine を読んだんだけど、この女性、すごくいいって思いました。 すごいのが『観察力。』それに『あたらしい見え方をつくる、あたらしい視点を指し示す』創造力。 

特集|OPENERS的ニッポンの女性建築家 Vol.5 永山祐子インタビュー

http://openers.jp/interior_exterior/ispecial/women_architect5.html

地獄の黙示録

2011-09-04 19:27:10 | 映画
って映画を見た。

前はよくわからなかったけど、この映画、おかしい。おかしいのを描いてるからだと思うけど。


今考えると、ワルキューレかけながら奇襲とかありえないし。
敵の砲撃の中、サーフィンとか絶対PTAで問題になるし。
司令官のサーフボード盗むとか、超笑えるし。


中学生の僕にはこれが戦争映画のスタンダードだったな。ワルキューレは、衝撃だった。
チャリのかごにラジカセ乗っけて、ワルキューレ全開でその辺走ったな(笑)
でもPTAで問題にはされなかったw

大人的に考えると、死に直面してたら、頭も狂っちゃうか、とか普通の感想になっちゃうな。


最後に出てきたカーツ大佐。

恐怖と友達とか、

かなり辛い人生だったんだろうなと思う。

その中で、自分の息子に自分のことを伝えて欲しいと言っていた。子供がいないだけにそれは理解できなかった。


中学生の時、初めて見た映画だったけど、中学生が見てもわかるわけないな。今でも全部は理解できないもんな。。。 でも今は自分の人生に重ね合わせちゃうところもあるな。