おとといの日曜日、でかけようと思ってたら、NHKでマイルス・デイビスの番組が始まった。
マイルス・デイビスが切り開いた新しいジャズを4枚のアルバムとともに振り返り、マイルス・デイビスの生き方を描いたドキュメンタリー。
きっとキーになるアルバムだと思ったので、全部メモ。
『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』
チャーリー・パーカーのバンドにいたらしいのだが、体が小さくてダイナミックな音が出せず、ビーバップを挫折。それで自分の体にあったジャズを表現したのが、この『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』。ミュートを使った繊細なトランペット奏法をつかって、夜の都会の孤独な大人みたいなものを表現。
誰かのまねができなくて挫折して、自分を追及していくしかなかった行き方がかっこいいw あと体が小さいところも。
『カインド・オブ・ブルー』
モード・ジャズという新しいジャズを確立。
それまでの西洋の音階を使ったジャズではなく、様々な民族音楽がもつ独特の音階を使ったジャズ。
この『カインド・オブ・ブルー』には、最近好きになったジョン・コルトレーンやビル・エバンスも参加。みんなすごい人だったんだぁ。
『ビッチェズ・ブリュー』
60年代終わりの作品。ビートルズの出現、大きなロックフェスなど、新しいムーブメントを意識して、ジャズに大々的に電子楽器を取り入れた作品。
『ドゥーバップ』
90年代の作品・遺作(?)
当時出始めたラップとジャズの融合。とにかくマイルス・デイビスのトランペットがかっこいい。
菊池成孔によると、「マイルス・デイビスは新しいジャズを作ろうとして作ったのではなく、自分がしたいことを追及した結果、新しいジャズを切り開いていった」とのこと。そういう生き方、かっこいいとか思った。
今までマイルス・デイビスのCDは持ってないので、聴いてみたい。
マイルス・デイビスが切り開いた新しいジャズを4枚のアルバムとともに振り返り、マイルス・デイビスの生き方を描いたドキュメンタリー。
きっとキーになるアルバムだと思ったので、全部メモ。
『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』
チャーリー・パーカーのバンドにいたらしいのだが、体が小さくてダイナミックな音が出せず、ビーバップを挫折。それで自分の体にあったジャズを表現したのが、この『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』。ミュートを使った繊細なトランペット奏法をつかって、夜の都会の孤独な大人みたいなものを表現。
誰かのまねができなくて挫折して、自分を追及していくしかなかった行き方がかっこいいw あと体が小さいところも。
『カインド・オブ・ブルー』
モード・ジャズという新しいジャズを確立。
それまでの西洋の音階を使ったジャズではなく、様々な民族音楽がもつ独特の音階を使ったジャズ。
この『カインド・オブ・ブルー』には、最近好きになったジョン・コルトレーンやビル・エバンスも参加。みんなすごい人だったんだぁ。
『ビッチェズ・ブリュー』
60年代終わりの作品。ビートルズの出現、大きなロックフェスなど、新しいムーブメントを意識して、ジャズに大々的に電子楽器を取り入れた作品。
『ドゥーバップ』
90年代の作品・遺作(?)
当時出始めたラップとジャズの融合。とにかくマイルス・デイビスのトランペットがかっこいい。
菊池成孔によると、「マイルス・デイビスは新しいジャズを作ろうとして作ったのではなく、自分がしたいことを追及した結果、新しいジャズを切り開いていった」とのこと。そういう生き方、かっこいいとか思った。
今までマイルス・デイビスのCDは持ってないので、聴いてみたい。