韓国男子は、東京五輪団体の代表選考会(12日~13日)をおこない、代表4人が決定しました
・Yonhapnews
・東亜日報
リュ・ソンヒョン(19)
リ・ジュンホ(26)
キム・ハンソル(26)
ヤン・ハクソン(28)
補欠は不明。平均年齢は24.75歳。
ヤン・ハクソンは右足の腱の状態が悪く、選考会では高得点が出なかったそうですが代表入り。足の状態次第では、エントリーしない可能性があるとしています(となると余計に補欠が気になります・・・)
また、種目別跳馬のポイントでシン・ジェーワンの出場も決まりました。
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団体出場国で、代表が発表された国■■↓
かなり埋まってきました。ウクライナは、よくわかりません
最終選考会(24日~26日・セントルイス)を終え、米国女子五輪代表を発表しました
・USA Gymnastics フェイスブック
シモーン・バイルス
ジョーダン・チャイルズ
スニサ・リー
グレース・マッカラム
補欠は不明。これに加え個人で、
ジェイド・キャリー
マケイラ・スキナー
の2人。キャリーは種目別跳馬のポイントによるもので、スキナーはたぶん米国が自由に選べる個人総合ワクだと思います。
選考会の結果は省略します
種目別ポイントによる東京五輪出場が決まった選手10人が、まとめて紹介されています
・OA Sport
ゆか バネッサ・フェラーリ(伊)
跳馬 ジェイド・キャリー(米)
段ちがい 范憶琳(中国)
平均台 芦川うらら(日本)
ゆか レイデルレイ・ザパタ(スペイン)
あん馬 亀山耕平(日本)
つり輪 エレフテリオス・ペトロウニアス(ギリシャ)
跳馬 シン・ジェーワン(韓国)
平行棒 尤浩(中国)
鉄棒 エプケ・ゾンダーランド(オランダ)
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以上の選手が団体メンバー入りした場合、次点の選手が繰り上がります(実際には可能性は低そうです)
先日のドーハの報道とちがい、亀山耕平が出場権どうなってんの・・・
(米倉英信の五輪出場を断定する記事)
最後に「ワイルドカード」2ワク(男女各1人)を国際体操連盟(FIG)が決定し、ようやく本当に全出場ワクが確定するそうです。
オランダ女子の東京五輪団体メンバーが発表されました
・オランダ体操連盟
ベラ・バン・ポル
イソラ・トルスドティール
リーケ・ウィーバース
サンヌ・ウィーバース
帯同補欠
ナオミ・ビセール
エルゼ・グーツ
男子は、
エプケ・ゾンダーランド
バート・ドゥーロー
カシミール・シュミットが補欠とされていますが、おそらく事前に棄権者が出た場合に繰り上がるものと勝手に推測します(国の補欠というより、FIGの個人総合ワクのリザーブか?)
ユリ・バンゲルダーは国の支援が打ち切られ、個人で五輪をめざすと(2019年の時点では)伝えられていましたが、大会出場はなく、断念したもようです
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二卵性双子のウィーバース姉妹とコーチのお父さん(写真)
*選手名のカタカナ表記はびみょうに違う場合があると思いますが、ご容赦ください(オランダ語なんかわかりません)
ゆかの新ワザ「ザパタ2」が誕生
・Gimnasia Latina
W杯ドーハ大会(23日~26日)でレイデルレイ・ザパタ(スペイン)が成功させたそうです。すでに「ザパタ」というワザ(F難度)があるため「ザパタ2」になるとしています。
記事によりますと、種目別ポイントでザパタは1位。東京五輪には種目別ワクで出て、団体メンバーはザパタ以外の4人になるとみてよいのでしょうか・・・
五輪の種目別ゆかのライバルはナゴルニー(ロシア)だと書いています