米男子がリード～ジュニアパンアメリカン選手権～

3月は国際大会がたてこんでいますジュニアパンアメリカン選手権（28日～31日・アラカウ）の男子団体前半の結果。

・USA Gymnastics

・Gimnasia Latina

・ブラジル体操連盟

＜男子団体（前半）＞
1. 米国
2. ブラジル
3. カナダ

－－－－－－－－－－

2日に分けて3種目ずつおこなうようで、上記は前半を終えた途中経過。4-3-3制のようです。個人総合（3種目おこなった選手）では、マーティー・ストレッチ選手（米）が首位。

男子団体には、上記のほか、メキシコ、ペルー、コロンビア、アルゼンチン、エクアドルの計8か国が参加しています。

器具はおそらくシュピース社。

W杯東京大会に、美濃部とブイ

W杯東京大会（4月5日）の女子出場選手が変更になりました。

＜出場へ＞
キム・ブイ（独）
美濃部ゆう

＜欠場へ＞
フェルリート（伊）

急な決定でたいへんですね

・日本体操協会

ウィットロックとタニーがV～全英選手権～

全英選手権（28日～30日・リバプール）の個人総合でウィットロック（21）とタニー（17）が勝ちました

・英国体操連盟

＜男子個人総合＞
1. ウィットロック　89.000
2. パービス　87.200
3. キーティングス　87.050

＜女子個人総合＞
1. タニー　56.750
2. ダウニー　56.350
3. フラガパーネ　55.700

－－－－－－－－－－

レベッカ・タニーは地元リバプールの選手で、昨年ケガで欠場からの復活。2位はベッキー・ダウニー（姉のほう）です。

ウィットロックはあん馬と鉄棒でミスが出たものの強さを見せました。パービス、キーティングスともに13点台の種目を出しながら表彰台。13点台を出さずにまとめたオールダムが4位でした。

スミスはあん馬と平行棒のみ（あん馬は3位）

器具は英国企業コンチネンタル・スポーツでした。

ナビエワ、ケガで引退決意

引退が伝えられていたタチアナ・ナビエワ（ロシア）のインタビュー引退は本当でした。

・Gynastics Coaching

ケガのあと引退を決意。今も練習は継続しており、ロシア選手権（31日～4月6日・ペンザ）では団体戦のため演技をするそうですが、あくまでも楽しみとして、と話しています。現在は子供たちを指導しているそうです。

－－－－－－－－－－

突然の引退発表で真偽のほどははっきりしませんでしたが、本当だったのですね

女子団体は南アフリカがV～アフリカ選手権～

アフリカ選手権（体操は26日～30日・プレトリア）女子シニアの結果

・Gymnastics Coaching

＜女子団体＞
1. 南アフリカ　154.400
2. エジプト　151.550
3. モロッコ　126.25

＜女子個人総合＞
1. ベケット（南アフリカ）　53.800
2. マン（南アフリカ）　50.650
3. WAGEEH（エジプト）　49.850

－－－－－－－－－－

南アフリカは全員白人選手。モロッコは男女とも力を入れているのでしょうか。陸上長距離が強いイメージですが・・・