もう何か国めでしょうか？今回は南米コロンビアのサイトにおじゃましました。
男女各１名が北京五輪出場権を得たコロンビア。そのうちの一人、ヒラルド選手が豊田国際（12月8日～9日）にやって来ます。コロンビア五輪委員会のサイトによると、どうやらコーチは「イワイジュンスケ」なる日本人のよう。さらにさぐってみると、なぜかコマネチ関連の記事の中に、ヒラルド選手とイワイコーチの姿が。
・ナディア・コマネチの黄金の年月（El Colombiano.com）
豊田国際の大会サイトによると、６種目すべてにエントリーしているヒラルド選手。すばらしいではありませんか！（当サイト好み＾＾）イワイコーチも来日するなら、注目ですね。
NHKによりますと、BS-1で世界選手権（９月・シュツットガルト）の再放送があります。
12月2日（日）1:10～3:00 女子団体決勝
12月3日（月）1:10～4:00 男子団体決勝
まさか午前1時じゃないですよね？女子は団体予選の日本をもっと見せてほしかったなぁ・・・。
さて、エスペン・ヤンセン（ノルウェー）関連の記事をいくつかご紹介します。
・ヤンセンのトレーニング姿（Aftenposten／ノルウェー語）
・39歳間近、まだ若者には負けられない（Herald Tribune／英語）
ノルウェー語のほうは全然わかりませんが、英語のほうによりますと・・・
・今年の世界選手権の合計得点は、前回よりよかった！
・97年の世界選手権のあと、引退を発表。しかし99年の世界選手権（天津）で復帰。
・中国人コーチに促されての復帰で、「何種目かやれよ」と言われ、結局６種目演技。
・アテネ五輪（不出場）のあと再び引退を決意。
・が、新ルールをきっかけに現役続行へ。
・オスロの刑務所で、スポーツ＆文化部門の主任をつとめる。囚人とともにトレーニングするのが彼の仕事。いつも囚人たちに励まされているという。
ついでに、今年の世界選手権でのヤンセン選手（ノルウェー体操連盟）もご覧ください。ほかの2人の選手は十代だそうです。何かコーチみたいだなぁ・・・。
12月13日が39歳の誕生日！まさに「継続は力なり」！これからもがんばってください。当サイト（てゆーか、私）は熱く応援します。
コーチの訃報が相次いでいます。
独ナショナルチームの元コーチ、クラウス・ミルブラット氏が20日、心臓病のため亡くなりました。67歳でした。60年代に選手として活躍したミルブラット氏は、その後指導者となり、東西統一後初の独ナショナルチームコーチとなったそうです。
記事と、91年世界選手権のときの写真↓
・独ナショナルチーム元コーチ、ミルブラット氏逝く（GYMmedia.com）
また、米アリゾナ州のコーチ、キム・バード氏が19日亡くなりました。平均台やゆかの振り付けで有名だったようです。何でも米国では「コレオグラファー・オブ・ザ・イヤー」「コーチ・オブ・ザ・イヤー」というのがあるらしく、バード氏は今年ノミネートされていたそうです。
・キム・バード氏死去、体操界は素晴らしい友を失う（USA Gymnastics）
バード氏の死因は「バレー熱（Valley fever）」。どんな病気でしょう・・・？
ちょっと見ないあいだに模様がえした、フランス体操連盟の公式サイトによりますと、マルセイユで、「マッシリア・ジム杯」という女子の大会が開催されます。中国、ルーマニア、ロシアといった強豪国、そしてもちろん地元フランスからも選手が参加するようです。
また、亡くなったクリメンコ氏の葬儀がいとなまれ、伊体操連盟からも多くの出席者が最後の別れを告げたという記事もありました。
さらにヨーロッパつながりで、英国女子チームが19日からマカオで合宿をおこなっているそうです。
←ＥＵの旗にしておきます。
アラブ大会の体操競技は、結果がちゃんと発表されないまま、日程を終えたようです。男子の種目別はなぜ平行棒の結果しか出ていないのだろう・・・。そのうちエジプト体操連盟が写真でも出してくれるでしょう。
さて、気になっていた「ラクダ乗り競技」ですが、こちらは非常にくわしい結果が。それによりますと、何と、10以上の種目があるようです！たとえば・・・
20km（6歳以上のメス／オス）とか、
5km（4歳以下のメス／オス）とか、
60kmクロスカントリーとか、
42.2kmとか（マラソンですな）・・・
公式サイトのラクダ乗り競技ページをご覧ください。種目の多さに驚かれることでしょう。なお結果のPDFはアラビア語オンリーで、さっぱりわかりません！！
