全日本選手権は最終日。男女団体がおこなわれ、男子は徳洲会、女子は朝日生命体操クラブが優勝しました。徳洲会は最終種目で大逆転、朝日生命は圧勝だったようです。
・男子は徳洲会、女子は朝日生命クが全日本選手権優勝（毎日／写真中瀬）
３日連続で観戦したみなさま、おつかれさまでした。また、サンスポさんくわしい記事ありがとうございます！
ベネズエラ五輪委員会は、男子の北京五輪最終ワク（ワイルドカード）につり輪のスペシャリストレグロ・カルモナ選手を推薦することを決めました。
・ベネズエラ五輪委、カルモナをワイルドカードに推薦（Cantv.net）
・Ｗ杯コトブス大会（３月）で優勝したカルモナ選手（International Gymnast）
ベネズエラとしては「パンアメリカン大会（７月・リオデジャネイロ）の種目別つり輪で優勝した選手が、たまたま世界選手権（９月・シュツットガルト）で勝てなかった（つり輪５位）だけで五輪に出られないのはおかしい」という言い分です。ベルキやバンゲルダーも同じ言い分だと思いますがね。
ベネズエラは世界選手権個人総合で26位になったフエンテス選手が個人ワクで出場権を獲得。オランダやハンガリーと状況は同じです。これでカルモナ、ベルキ、バンゲルダーらのうち１人を出したら非常に不公平なので、私はいっそヤンセンを！と思います（だってロンドン無理だぞ）
渦中のカルモナ選手は、すでに北京を念頭にトレーニングを再開しており、ロンドン五輪も視野に入れているそうです（もうすぐ27歳）
最終ワクは、各国五輪委員会が推薦選手を申請し、それをもとにFIGが決めるシステムなのでしょうか？そのへんくわしいかた、大いに語って下さい。
いったい誰が妥当なのか？！
ＤＴＢ杯（シュツットガルト）は各種目決勝がおこなわれ、おなじみのスペシャリストが勝ちました。
・ジューラ（豪）、シュツットガルトで輝く（Internationl Gymnast）
ゴンチャロフ（ウクライナ）は鉄棒で優勝しました。つり輪とあん馬以外はけっこう日本も勝てそうな得点ですが・・・そんなことないのかな。ところで中野選手のあん馬はベルキっぽいと思うのは私だけでしょうか？！
コテコテすぎて胃もたれしそうな顔ぶれですね・・・。種目別好きの人には最高でしょうが。
全日本個人総合に関する記事の続きです。
・全日本体操・鶴見が単独Ｖ、２位に３人（時事通信／写真鶴見）
・全日本体操・冨田、抜群の強さで４連覇（時事通信／写真冨田）
また、戸田市スポーツセンターのサイトでは、山岸選手と小沢選手のくわしい結果が出ています。種目ごとの順位も併記されていて、山岸＝ゆか、小沢＝段ちがい、が課題であると一目でわかります。
コナミの結果と写真はこちら。コナミからは４名が２次予選に進出を決めました。
↓米国メディアも冨田優勝について伝えています。写真はないですが・・・。
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ここからは管理人の個人的な感想です。
NHKの中継ですが、なじみのない名前なので心配だった女子担当の星野アナ。最悪です。経験のないアナは得点や点差や順位のことしか言わない。これではＧ＋（日テレ）と同じではないでしょうか・・・。
フジなんかこれ以下なんだろうな・・・。
