中国の男子代表監督、黄玉斌氏が大会を総括しています。女子のことにもふれています。
いつものように大ざっぱな内容は以下のとおり↓
・選手の多くは満足できるレベルであり、特に男子あん馬、つり輪、平行棒、女子段ちがい平行棒、ゆかは一定のレベルに達している。
・今回は国内大会にすぎず、国際大会、特にロンドン五輪で金メダルを狙うにはまだ道は長い。難度を上げ、演技の質も向上させ、中国ならではの独創性も失ってはならない。
・やや美しさに欠け、雑な演技が気になった。また、一種目しかおこなわない選手がいることも問題。
・世界選手権、アジア大会などの国際大会の団体戦に種目別要員ばかりを集めるわけにはいかない。とはいえ問題点が見つかったのは悪いことではない。中国チームの欠点を見きわめ、今後に向け解決することができる。
・何可欣などケガ人もいるが、突発的なもの。最も大切なのは選手の健康。これを考慮して代表からはずす可能性もある。体調を整えることが第一。
W杯など種目別の大会ではいろいろな選手を派遣する中国ですが、団体メンバーは悩みそうですね!
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