海外のファンの間では非常に人気があり、取り上げられる機会も多いペンペン・リー(カナダ)ですが、故障のため五輪代表争いから離脱したと報じられました
カナダ選手権(5月22日~26日)の本会場練習でひざを痛め欠場。検査の結果、ひざの前十字じん帯断裂と判明、6月下旬の五輪代表選考を辞退することになりました。
五輪団体出場権があるカナダ女子は6月24日から28日までの代表最終選考合宿と演技会でメンバーを決定します。
リーは今秋からNCAAで競技を続けるそうです。米国とちがいカナダ人の場合、NCAAと代表は兼ねられるはずですので(ちがったらスミマセン)、また国際大会に出場する機会もあるかもしれません。
----------
・・・というワケで、最終選考に残ったのはこちらの12名。所属先とコーチの名前も出ています。指導者には、デビッド・キクチ、エレナ・ダビドワなどなつかしい名前も。
カナダ女子の代表決定は今月末以降になりそうですね。
日本女子は躍進しました!団体決勝常連の座をキープしてほしいですネ。
少し余談ですが、ナディアコマネチより少し前の世代で活躍した「ミュンヘンの恋人」と呼ばれ世界中からファンレターが殺到したソビエトのオルガコルブト選手はアメリカで指導されているようで、ツイッターなども使われています^^ 少し驚き。
あの「ミュンヘンの恋人」と言われた時の可憐な姿とはほど遠い姿になってしまっていますが...