直近の注目すべき大会は、米国男子のウインターカップ・チャレンジ(2月3日~5日・ラスベガス)ですが、あまり情報がありません。USA Gymnasticsの書面によりますと・・・
・米国市民のみ参加可能(タマヨは出られるのでしょうか?)
・誰でも出られるというワケではなく、個人総合75.000以上で、13.500以上出せる種目が2つ以上、14.000(跳馬なら15.000)以上出せる種目が1つ以上あるレベルの選手のみ
ということなのだそうで、108名ぐらいが参加見込み。このへんが米国男子の足切りラインなのですね~・・・。
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また、去年の世界選手権代表7名(6名と補欠1名)は今年の全米VISA選手権(8月・セントポール)まで全米代表の座を維持。残りの8名がこの大会で次のようにして決まります。
1. 個人総合1位の選手1名
2. ポイント制度による順位にもとづき、4名
3. 男子プログラム委員会が選ぶ2名
4. ナショナルチームコーディネーターが選ぶ1名
世界選手権代表が1.と2.に該当した場合、下の選手が繰り上がるんですかね・・・?(英語がむずかしくてよくわからない)独断で決まる4.がすごい!
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競技は3日(予選)と5日(決勝)。4日は決勝進出者による公式練習日です。一日休みをおいておこなうのですね~。また、予選の結果はチャラにせず、2日間の合計得点で最終成績が決定します。今年はポール・ハム、ショウ・ナカモリらが帰って来るという話。誰が優勝しますでしょうか?!
私の予想ですが米国チームはロンドン五輪では団体銅メダル争いをするとおもいます。今年の世界権も。
金メダル争いはもちろん日本と中国。
3位はドイツ、アメリカチーム。
イギリス、韓国、ロシアがメダル争いに加わるかでしょうね。
ロシアは女子は復活しましたが、男子が
厳しいところにいます。