ドイツで17日、男子ジュニア4か国対抗戦がおこなわれました
・オーストリア体操連盟
<団体>
1. ドイツ 303.650
2. オーストリア 300.000
3. チェコ 275.800
4. ポーランド 268.100
5種目終了時点でオーストリアがリードしていましたが、最後の種目でミスが出て2位だったようです。個人総合はドイツが1、2位を占めました。
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今年はヨーロッパユース五輪フェスティバル(EYOF、7月23日~29日・スロベニアのマリボル)があり、ジュニアはそこに照準を定める国も多いようです。大会マスコットはキツネ以前からスロベニア五輪委員会のマスコットであるものを利用したようです。デザイン費用などが節約できて私はいいと思うのですが、こうしたケースは非常にめずらしいです。
・Inside the Games
アジア大会(9月23日~10月8日・杭州)まで100日となり、メダルがお披露目されました
・Inside the Games
杭州らしいものをあしらったデザインのようですが、よくわかりません。体操は世界選手権(9月30日~10月8日・アントワープ)と日程が重なるため、強豪国による「二軍対決」になるものと予想されます。北朝鮮も出場できますが、エントリーしても来るかどうかは当日までわからない、そういう国
ルーカス・ダウザー(独・30)が、ドイツ選手権(7月・デュッセルドルフ)の欠場を正式に発表しました
・GYMmedia
個人総合で三連覇のかかる大会ですが、長い目で見て重要ではないと判断。コーチによりますと、ダウザーは最近結婚したそうで、世界選手権(9月30日~10月8日・アントワープ)に向けて調整することを第一に考えているそうです。パリ五輪団体出場権獲得が目標。(新婚生活を楽しみたいし、秋までまだ時間があるからゆっくり調整したい~、という感じでしょうか)
いっぽう、クレッシングやドゥンケルはドイツ選手権へ向け調整していて、クレッシングは全種目おこなう意思があるもよう
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ドイツは昨年の世界選手権(リバプール)の団体予選で、
男子 9位
女子 12位
とどちらもきびしい順位。