ドイツのエリザベス・サイツ(26)の練習のもようなどが紹介されています
・GYMmedia
ドイツ語がまったくわからないので、話の内容はさっぱりですが・・・
規制が緩和され、(たぶんシュツットガルトの)体育館で練習をおこなっています。手や器具の消毒、限られた人数など、先日のキム・ブイの記事と同様であることがわかります。
マゼル・ニューエン(32)の練習風景はありませんが、「いつまた(大会で)演技するのかはっきりしないと、目標も、何に照準を定めればよいかもわからない」と戸惑いを語ったようです。
ドイツは男女とも東京五輪団体出場を決めています。
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欧州の中では新型コロナウイルスの対応がうまくいっていると言われるドイツですが、実際には緩和賛成、反対派のせめぎ合いのようです。
・BBC
ドイツ 日本
感染者累計 約17万3千人 約1万6千人
治療中 約1万8千人 約7千人
死者累計 約8千人 約650人
米国は、今後のすべての主要な大会を来年まで延期すると発表しました
・USA Gymnastics
GK USクラシック(5月23日・コネチカット州)
全米選手権(6月4日~7日・テキサス州)
のほか、新体操、トランポリンなどの大会。
記事中に新型コロナの言葉はありませんが、明らかに感染拡大の影響によるもので、保健の専門家、選手やコーチの意見を考慮したとしています。
年内の開催を断念し、来年開催の日程を数週間後に決定する予定。
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感染者数、死者数ともに首位を独走するこの国との比較はすごいことになりますが・・・
米国 日本
感染者累計 約140万9千人 約1万6千人
治療中 約102万8千人 約7千人
死者累計 約 8万3千人 約650人
フランシスコ・バレート・ジュニア(ブラジル・30)が自宅で工夫して練習しているようすを紹介しました
・Gimnasia Latina
庭でドラム缶のようなものを使って練習しているもよう。両親、妻、兄弟らの協力を得て、色々と工夫しているとしています。カイオ・ソウザもそうですが、実家に帰ったパターンでしょうか?
オールラウンド型なので、東京五輪の団体メンバー入りが見込まれる選手。
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ブラジルでは大統領が新型コロナウイルス感染拡大を軽視し、州が独自に規制をもうけて対応しているようです。体操選手も自宅待機のようすが伝えられてきました。ソウザはミシンでマスクを手作り(過去記事)
・・・ですが、11日、大統領はジムと美容院の再開を宣言。体操選手もジムでの練習が可能になるかもしれません
南半球の同国はこれから冬に入り、欧州や米国とはちがう動きがあるかどうか注目されています。
ブラジル 日本
感染者累計 約17万8千人 約1万6千人
治療中 約9万3千人 約7千人
死者累計 約1万2千人 約650人
新型コロナウイルスの13日早朝時点での感染者数(治療中の人のみ。回復者、死者を含まない)
[世界] 約244万7千人 (前日比+約9千人)
-1. 米国 約102万8千人 -1万5千人
-2. 英国 約19万3千人 +3千人
-3. ロシア 約18万7千人 +7千人
-4. フランス 約9万3千人 ±0
-5. ブラジル 約9万3千人 +3千人
-6. イタリア 約8万1千人 -1千人
-7. スペイン 約6万2千人 -1千人
-8. インド 約4万7千人 +2千人
-9. ペルー 約4万7千人 +2千人
-10. トルコ 約3万9千 -1千人
↓39. 日本 約7000人 -200人
注)-、↑、↓は前日からの順位の変動。+-±は前日比で患者の増減(およそ)
おもにこちらの”Active Cases”の数字を参考にしています。常に数字は動いているため、多少の誤差はご容赦ください。
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米国が突然の大幅減(本当かな~)一部の反対を押し切って多くの州で経済活動再開。これはこれでキライではありません・・・
ロシア、ブラジルの勢いが目立ちますが、英国もなかなか衰えません
日本はクウェート、南アフリカに抜かれ順位を下げました。順調に減少し、米国に比べればゼロみたいなものなのに、「余談を許さない」といった報道ばかりです。
下には、感染者急増で話題のガーナなどが控えています。