世界選手権(アントワープ)前は記事の多かった周施雄(中国・18)ですが、終わってみれば記事はほとんどなし
。ひさびさに近況が報じられています。
・Sports Sina
地元広州で全運会(9月・瀋陽)での金メダル獲得の表彰を受け(ちょっとタイミングが悪いような・・・
)その後、地元の小中学校、李寧体操学校を訪問し、インタビューに応えました。だいたいの内容は以下のとおり。
・母校で恩師らに会い感激。目をうるませた
・世界選手権での失敗(個人総合10位、種目別決勝進出なし)は、全運会から大会までの日数が少なく準備不足が原因
・予選終了後、演技を反省し、冬季トレーニングの計画を練った
・FIG中国人審判による、審判の視点からのアドバイスも
・この経験をふまえ再出発し、打倒上位選手をめざす
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さらに内村航平についても話しています。
・大会中、内村をよく観察した
・内村は冷静沈着、苦しい顔を見せない。この点を学びたい
・打倒内村のためには、難度より演技の質を上げたい
・(今回は)たかが1つの大会。ゴールはまだ先。最終目標は五輪での金。
また、自身のブログ
でファンのバッシングを受け、自らも激しく反論した一件については、「今後は感情をコントロールしたい」と話しました。