中国が、男子個人総合について書いています
だいたいの内容は以下のとおり
・楊威のあと、個人総合は世界で勝てず低迷
・かわって輝きをはなつのは内村航平
・中国では2009年からオールラウンダー発掘、育成に力を入れてきた
・期待選手は劉榕氷、周施雄、鄧書弟、林超攀ら7~10名ほど、実力拮抗
・一定の評価はするが、まだまだ各自の強化が必要
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ロンドン五輪までの4年間は最悪だったが、リオ五輪へ向けては希望がもてる、といった論調です。2012年アジア選手権で89点台を出した劉榕氷の話を持ち出していますが、新ルール導入前。
上に名前の出た4人に加え、楊勝超が国内大会の個人総合では上位にきています。国内個人総合三連覇で、ロンドン五輪補欠から出場の郭偉陽は引退すると報じられています。中国では全種目おこなう男子選手が少ないことも課題とされています。