ウクライナからロシアに国籍を移したミコラ・クセンコフ(23)のインタビュー記事です
昨年末にロシア国籍を取得していたそうです。パスポートの名前はやはり「ニコライ」
ロンドン五輪団体でメダルをのがしたことで、日本をかなり恨んでいるようです(どうも審判ではなく、日本が悪い!という雰囲気)
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ロシア側から移籍の話は以前から出ていて、それに応じた形のようです。現在はロシアのウラジミールというところで、かつてリャザノフ(2009年交通事故死)を指導していたコーチのもとでトレーニング。生前のリャザノフとは親しかったと話します。
エースの移籍にウクライナでは「裏切り者」と呼ぶ人もいて、指導者である父親もきびしい立場にあるようですが、もともと「自分のルーツはロシア」であるから、と正当性を強調。体操選手にとってウクライナはひどい国、ロシアは「地上の楽園!」(ホントですかね)としています。
今の目標はロシア選手権(3月)、欧州選手権(4月)体調さえよければメダルを狙えると自信ありげ。
ウインターカップ・チャレンジ(7日~9日・ラスベガス)初日の結果です。
<個人総合>
1. デ・ロスアンジェルス 85.800
2. レイバ 85.500
3. ダルトン 85.400
独自のポイントシステムにより上位42名が9日の決勝に進出。8日は休みです。出場予定だったサム・ミクラックはケガのため欠場。器具はアメリカン・アスレチック社。
首位エイドリアン・デ・ロスアンジェルス選手(ミシガン大・20)はラテン系の名前ですが、非常に日本人ぽい容貌。