米女子代表チームも発表になりました。男子とちがい、この中から選考合宿などをへて世界選手権代表が決まるようです。
レベッカ・ブロス
マッケンジー・ケイクアット
ブリジット・ケイクアット
サブリナ・ベガ
ショーン・ジョンソン アレクサンドラ・レイズマン
チェルシー・メメル
ガブリエル・ダグラス
アリシア・サクラモネ
こちらは全米VISA選手権の個人総合上位8名にブロス、サクラモネ、ジョンソンを加えた顔ぶれになっています。スローンは結局選ばれませんでした。
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ブロスのケガの詳細です。跳馬の着地で右ひざを痛め、マットに倒れて大声を上げたそうですその後、車イスで退場し、病院へ。11月に足首の手術を受けて以来、初の大会でした。
・前回優勝のブロス、ひざを痛める(Universal Sports)
20日、世界選手権とパンアメリカン大会の米男子代表メンバーが発表されました。
<世界選手権(10月・東京)>
ジェイク・ダルトン
ジョナサン・ホートン
スティーブン・レジェンダー
ダネル・レイバ
アレクサンダー・ナドゥール
ジョン・オロスコ
補欠 クリス・ブルックス
<パンアメリカン大会(10月・メキシコ)>
ドノサン・ベイリー
グレン・イシノ
C.J. マエスタス
ショウ・ナカモリ
ポール・ルゲリ
ブランドン・ウィン
補欠 タイラー・ミゾグチ
パンアメリカンは二軍と考えていいのでしょうかね?日本のアジア大会のようなものでしょうか?ナカモリ選手はケガから代表復帰を果たしました。
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米男子は、全米VISA選手権の結果だけでなく、「代表選考ポイント制度」というのがあり、それによる順位も重視されるようです。こちらのポイント制度で上位に入っていながら両大会の代表からもれた選手は、
アレックス・ブスカグリア
クリス・キャメロン
などです。イシノとミゾグチはポイント制度ではかなり低い順位ですが代表(補欠)入り。種目のかねあいとか、いろいろ考慮されるのでしょうかね。白黒つけたがる米国で、よく文句が出ないものですね(よくわかりませんが)
全米VISA選手権(17日~20日・セントポール)は20日女子2日目をおこない、ジョーディン・ウィーバーが優勝しました。
1. ウィーバー 121.300(59.850/61.450)
2. マローニー 115.150(56.300/58.850)
3. レイズマン 114.600(58.000/56.600)
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8. メメル 109.850(57.350/52.500)
メメルは段ちがい平行棒の演技中肩がはずれ、途中で終了し9点台。しかしすぐに元どおりにできたそうで大事に至らなかったもよう。前年優勝のブロスは跳馬でひざを痛め、段ちがいを演技せず棄権し、病院で検査。ジョンソンは1日目同様、ゆかの演技をしませんでした。上位選手は跳馬で16点台など出ていますが、ボーナス加点か何かあるのでしょうか?
ウィーバーはやっぱりサラ・ジェシカ・パーカーに似ていると思います。体がゴツくなりましたね。