やっとこさ決まった世界選手権の米女子代表ですが、レベッカ・ブロスがすねに痛みがあり、4種目おこなうかどうかびみょうだということです。
・すねに痛み、ブロス個人総合びみょう（International Gymnast）
検査の結果、骨に異常はないそうですが、ギリギリまで様子を見るようです。また、発表になった代表7名のうち誰を補欠として登録するか間もなく決めるということです。現在のFIGのルールでは、競技が始まってからでも補欠と交代させることができるため、予選終了後にメンバーを入れ替える可能性もあると、チームコーディネイターのマルタ・カローリは話しています。
ファンの書き込みを見ると、「はぜハンターがはずれたのか」「なぜこんなに代表発表がおそいのか」などの意見が多いようです。
コモンウェルス・ゲームズ（英連邦大会・デリー）で、地元インドの選手が大会の体操史上初のメダルを獲得しました。
・インドに大会史上初の体操メダル（Kuwait Samachar.com）
＜男子種目別決勝 ゆか＞
1. ピヒラー（豪） 14.675
2. ベックフォード（イングランド） 14.625
3. アシシ・クマール（インド） 14.475
クマールは19歳。ロシア人コーチの指導を受けています。この日の演技では手がラインオーバーをし、0.5の減点。これがなければ金メダルだったのに、と残念がりました。跳馬でも決勝に残っており、こちらでは金をめざすと宣言。
ロシア人コーチのチェルトフ氏によればインドの体操は将来性があり、まだこれは始まりにすぎないとのことで、今後は団体戦をたたかえるメンバーをそろえ、個人総合で10位以内に入る選手を育てることが目標だと話しています（これはコモンウェルスレベルで、という意味だろうか・・・）
とにかく人口は多いですからね。
