中国男子代表チームのヘッドコーチ(監督ですかね?)黄玉斌氏は16日、ロンドン五輪へ向けた新チームづくりに関して語りました。
楊威、李小鵬、黄旭らの引退は年齢や家族の事情でしかたないとしながら、今のチームには新しい「血」が不足していると話しているようです。ロンドン五輪に出場できないほどの若い選手を除くと、馮敬、滕海浜、馮喆、陳一氷、梁富亮らに期待するということですが(何かあまり新鮮味がないような・・・)得意種目はいいが、ほかの種目は平凡。5-3-3制がさらに選手編成をむずかしくしていると話します。例として陳一氷と鄒凱では、プラスもマイナスも大きいとしています(そりゃスペシャリストですもん・・・
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もはや北京五輪のようにうまくいくとは考えにくく、来年の世界選手権、アジア大会で中国が王座を守ることは困難と考えているようで、「一刻も早く解決策を見つけなければ」と話しました。
中国語わかりませんが、やや危機感のにじむコメントでしょうか・・・?