「思い出の記事たち」のネタも残り少なくなってきました・・・
・ボイも内村を心配(2011年3月)
東日本大震災による内村航平の練習環境や生活を心配した当時のライバルフィリップ・ボイ(独)が、こっち(ドイツ)へ来て一緒に練習しないか?と提案したもの。あんな津波の映像を見て、何もかも失ったのではと思ったのでしょうね(実際には、コナミの体育館がある草加市では計画停電さえもなく、選手たちは節電しながら練習を継続しました)
「何かできることがあれば」ではなく、ここまで具体的に心配してくれたボイは、心もイケメンなのだなと強く思った記憶。2010年の世界選手権(ロッテルダム)で田中理恵とともにロンジンエレガンス賞を受賞(写真)
。個人総合で内村に次ぐ2位が多く、「生まれた時代が悪かった」という名言?を残しています
たいしたネタがないので・・・ブログ終了企画「思い出の記事たち」。2016年もそうとうでしたが、2021年もけっこうありましたのでご紹介
・2021年、びっくりしたこと(2021年12月)
まだ記憶に新しい、1年延期になった東京五輪開催の年。トホホな大ケガでせっかくの団体出場をフイにしたペレス(スペイン)はその後再起し、2024年パリ五輪に出場を果たしました。よかったですね・・・
ネタがないので「思い出の記事たち」なんですが、これももうネタ切れぎみで・・・
・2016年前半に、ブログ主がびっくりしたこと(2016年7月)
リオ五輪の年(プレ五輪はリオ開催です)。「前半」だけですよ色々あったんですね。せっかくの出場権を「放棄」するケースが多かったようです
パリ五輪の宮田笙子問題でまっ先に思い出したこの騒動、2016年リオ五輪での出来事です
・バンゲルダー強制送還 規則違反の飲酒で(2016年8月)
概要は、
・ユリ・バンゲルダー(オランダ)は予選でつり輪だけ演技し、決勝進出を決めた
・その夜、決勝進出を祝って飲酒(ちなみに選手村の外)
・選手村の自室に戻ったのは翌日早朝→部屋で爆睡
・これがオランダのチーム規則違反とされ、強制帰国させられた
というもの。このあとバンゲルダー側は(予選からつり輪決勝までかなり日数があったため)再びリオに渡航し決勝で演技することを求めましたが、処分は撤回されませんでした。その後訴訟に発展しましたが、敗訴。バンゲルダーは2009年にコカイン使用で処分を受けた「前科」もあったせいか、オランダの決定は非常に厳しいものでした
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成人の飲酒でこの処分宮田選手の処分が「重すぎる」とは私は思いません。オランダ男子は団体出場。メンバーにこんな選手がいたら、士気が下がるでしょうね・・・
わりと最近のネタですが、
・ブラジルのソウザが、ミシンでマスクを手作り!(2020年4月)
↑記事内のリンクは生きています
新型コロナの感染拡大中、実家に戻ったカイオ・ソウザ(ブラジル)がミシンでマスクを手作り
これを病院や市の施設に寄付したというもの。真剣な顔でミシンに向かう姿は意外&素敵すぎました♪パリ五輪は帯同補欠で出場機会のなかったソウザですが、現役続行のようで今年も大会に出場しています