ウッドチャック通信

宮城蔵王にあるペンション ウッドチャックが贈る蔵王の自然とお知らせのページ

山行日記更新しました

2010年07月29日 | お知らせ
ペンション ウッドチャックのホームページに掲載しています蔵王にトレッキングにお越しになった方々からお寄せいただいた日記「山行日記」を更新しました。

「山行日記」はこちらから

↑写真は「不忘山のウスユキソウ」7月22日撮影

下駄箱にずらっと並んだ登山靴

2010年07月26日 | チョッといっぷく
登山が趣味という常連のお客様がつぶやいた
「南蔵王縦走路はいいコースだけど足の便が悪いね。登山口までのサポートをしてあげるときっと助かる人がいると思うよ」というアドバイスで始めた南蔵王縦走の登山者受入でした。
最初は手探りで色々経験しました。。。。登山者の受入を止めようかと思うような事も。

でも お迎えに伺った下山口で山から降りて来られたお客様が最高の笑顔で
「お陰で縦走できましたよ。いい山だね」という言葉を励みに続けています。



朝の早い登山者に合わせて早起きにも慣れました。
山で召し上がっていただく出番を待っているおにぎり弁当の山や


こんな「山小屋?」かと思うような登山靴でいっぱいになった下駄箱を見ると何ともいえず嬉しくなるんです。

山歩きなどしなかった私がお客様からの問合せに答えられるようにと山を歩くようになりいつの間にか山の魅力に惹かれて今では趣味は何と聞かれると「山歩きです」と答えています。

蔵王は素晴らしい山だと思います。
是非 蔵王に登山にお越し下さい。

本日は山歩きです:南蔵王縦走

2010年07月22日 | 自然
天気予報が1日中晴天ということでしたので涼しいうちに歩ければといつもよりペンションを出るのを早めて登山口に向かいました。
歩き出すとザックに入れたラジオから「下界ではただ今の気温○○度、予想気温は30度overとか熱中症にご注意下さい」と繰り返し流れてきます。

歩き出すとやはり山の日差しもいつもより厳しくジリジリと覆いかぶさるように降り注いできます。
芝草平に着くとこれから向かう南屏風岳の上空に湧いてきた雲を見ていつもはガッカリするのに今日だけは早くあそこにたどり着きたいと思いました。

その南屏風岳では西から雲をまとった風が流れ込んでいて清涼感たっぷり。
ここでザックを枕にウトウト。ザックに付けた温度計は20度でした。


南屏風岳から不忘山の間のお花が最高でした。
ハクサンフウロ、ウスユキソウ、ミヤマシャジン、クルマユリ、それからそれから

今日はソロでの山行、熱中症で倒れたら大変と体調に気をつけながら
大晴天の中 最高の山歩きを楽しんできました。

この日歩いてきた記事は写真の整理できましたら後日ペンションのホームページ内の「山行日記」に掲載します。

蔵王を歩くをテーマにしたウッドチャックの日帰り・宿泊プランのご紹介
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トレッキングパック
登・下山口まで送迎で登山者をサポートする宿泊プラン
緑豊かで登山道沿いに花々が咲き競い潤いに満ちた湿原も楽しめる
刈田峠登山口から延びる花名山の南蔵王縦走路。
蔵王の自然の中、心ゆくまで登山を満喫して頂けます。

蔵王 熊野岳登山にも最適ですので
蔵王登山をお考えでいたらでしたらご相談ください。
トレッキングのページ


フィットネスウォーキング&ランチ
ガイド付ノルディックウォーキング日帰りプラン
2本のポールを使って歩く北欧生まれのスポーツ
《ノルディックウォーキング》で蔵王の森をご案内します。
歩いてお風呂で汗を流し、おいしい健康ランチを食べる
爽快フィットネスウォーキングプラン
ノルディックディックウォーキングのページ
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熊野岳に雷が落ちました

2010年07月19日 | 自然
刈田峠登山口(7月19日朝)です。
ここから始まる南蔵王縦走路を歩きに多くの登山者の方が来られています。

3連休晴天に恵まれましたが一昨日(17日)午後2時過ぎから雲行きがおかしくなり3時ごろから山では雷雨になりました。

ちょどその頃熊野岳に登っていたペンション ウッドチャックにご宿泊予定のお客様が
熊野岳周辺で雷雨にあい避難小屋に避難していたところ目の前に落雷があったそうです。
避難小屋にいらした登山者の皆さんには怪我もなく無事だったそうですが
雨が小降りになるのを待って下山予定にしていた蔵王ロープウェイの山頂駅に向かったところ
停電のためにロープウェイが運休となっていて暗くならないうちにと山頂駅にいらしたお客様をはじめ従業員の皆さんと徒歩にて集団下山となったそうです。

この日はお天気もよく軽装備で登っているかたもいらしたようで
避難小屋では雨にあたって衣服が濡れてしまい寒さでガタガタ震えていた人もいらしたとか
晴天で日帰りだからといってもそれなりの装備は持たないといけませんね


最近 短時間ですが驚くほどの強い通り雨があります。
登山者の皆様ご注意を。

蔵王を歩くをテーマにしたウッドチャックの日帰り・宿泊プランのご紹介
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ガイド付ノルディックウォーキング日帰りプラン
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登・下山口まで送迎で登山者をサポートする宿泊プラン
緑豊かで登山道沿いに花々が咲き競い潤いに満ちた湿原も楽しめる
刈田峠登山口から延びる花名山の南蔵王縦走路。
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蔵王 熊野岳登山にも最適ですので
蔵王登山をお考えでいたらでしたらご相談ください。

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雨上がり

2010年07月14日 | チョッといっぷく
昨日は「夏山情報」とい事で地元ラジオ局の電話インタビューを受けました。
ちょっと緊張しました。

ここ数日はお天気も悪く山歩きはお休み
天気が回復したら山に出かけられるようにと
ペンションの仕事を真面目にせっせとこなしています。

夕べから降っていた雨も午後にはやみ
重~・・・・い空模様でしたが
久しぶりにロードを5km程ランニングを楽しんできました。

本日は登山です:芝草平

2010年07月11日 | 自然
ペンションでは晴れ間がありましたが見上げる蔵王の山には分厚い風雲がかかり見るからに風が強そうな天候でこんな日はどんな風が吹いているのかと興味が湧き芝草平まで往復してきました。

登山道は霧で多くの登山者は合羽姿でした。
そして前山のテラスでは期待どおり風に足元を取られ強風を体感。


ハクサンシャクナゲが登山道沿いに多数咲いていて目を楽しませてくれました。
木々は風にあおられ右へ左へユサユサ。
風が収まる瞬間を待ってシャッターを下ろしたハクサンシャクナゲの写真です。
登山道は背丈ほどの木立に囲まれているので風が凌げ芝草平の風は穏やかでした。


写真を撮りたかったので芝草平で1時間ほど天候待ちをしていました。
霧の中ジッとして待っていると肌寒さを感じてくる気温でザックからシャツを取り出して着込み、手にはグローブで防寒をして待ちましたが結局晴れ間は現れず退散となりました。
この日は天候が悪かったですが夏山とはいえ防寒のご準備はお忘れなく

お客様からいただいた情報や自分で歩いてきた山の様子をお伝えしているペンションのホームページ内の「山行日記」を更新しましたのでそちらもご覧下さい。

蔵王を歩くをテーマにしたウッドチャックの日帰り・宿泊プランのご紹介
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フィットネスウォーキング&ランチ
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2本のポールを使って歩く北欧生まれのスポーツ
《ノルディックウォーキング》で蔵王の森をご案内します。
歩いてお風呂で汗を流し、おいしい健康ランチを食べる
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登・下山口まで送迎で登山者をサポートする宿泊プラン
緑豊かで登山道沿いに花々が咲き競い潤いに満ちた湿原も楽しめる
刈田峠登山口から延びる花名山の南蔵王縦走路。
蔵王の自然の中、心ゆくまで登山を満喫して頂けます。

蔵王 熊野岳登山にも最適ですので
蔵王登山をお考えでいたらでしたらご相談ください。

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本日はノルディックウォーキングです

2010年07月10日 | ノルディックウォーキング
ペンション ウッドチャックを良くご利用いただいている南仙台ノルディックフィットネス倶楽部さんのノルディックウォーキングイベントに参加してきました。

この日歩いてきたのはペンションから車で北に1時間ほど走った作並温泉卿がある仙山線の作並駅周辺の国道48号線沿いです。

作並駅から鳳鳴四十八滝展望台までの往復して途中でニッカウィスキー仙台工場見学をするという当初の予定でしたが、私が参加させていただくという事でこの日のシンボル的な山、鎌倉山(通称ゴリラ山)の登山もプラスしていただきました。

前半戦:作並~鎌倉山登山~レストラン レコバン デュ カンパーニュさん
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鎌倉山は国道48号から眺められるゴリラの横顔のような標高500mほどの山でしたが山頂までは雨上がりで足場も悪くその上急登もあり難儀しましたがどうにか山頂を制覇。眼下にこの日伺う予定になっていたニッカウィスキー仙台工場さんを眺め下山。
この山を登る方はウォーキング気分では厳しいものがありますのでご注意下さい。

国道48号線沿いを鳳鳴四十八滝展望台近くにあるレストラン レコバン デュ カンパーニュさんに向け軽快なノルディックウォーキングで移動。美味しいチキンのお料理とコーヒー、デザートまでご馳走になり後半戦に向け充電。

後半戦:鳳鳴四十八滝展望台~ニッカウィスキーの仙台工場~作並
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鳳鳴四十八滝展望台はカンパーニュさん近くにありなかなかの迫力のある峡谷でした。


ニッカウィスキーの仙台工場さんの入り口近くにある見学者向けの道標には「見学受付はここから600M」の看板が。。。。前半戦がちょっときつかったので普段は気にならない距離ですがちょっと目が眩みました。
約1時間ほどガイドさんの丁寧な説明を聞きながら工場内を見学させていただき空模様が怪しくなってきたのでハイペースのノルディックウォーキングで車に戻り本日のウォーキング無事終了となりました。

私の持参したGPSの数字は約12km。
南仙台ノルディックフィットネス倶楽部の皆様お疲れ様でした
楽しいウォーキングができました。ありがとうございました

本日は山歩き:熊野岳

2010年07月08日 | 自然
↑の写真はグリーン色の水を湛えているのが蔵王のシンボル通称「お釜」五色岳(標高1,672m)
奥左の三角のお山が後烏帽子岳(標高1,681m)、そこから右に延びる稜線が宮城県で1番高い山の屏風岳(標高1,825m)で南蔵王縦走路あります。そして手前の雪が残る山が刈田岳(標高1,758m)です。

梅雨の中休みとなった晴天。
仕事があって出かけられずペンションでウズウズしながら山を眺めていましたが
もう我慢ができなくなりお昼ごはんを済ませて急いでペンションを出発。


目的は昨年も楽しませてもらった熊野岳のコマクサです。
今年もお会いできました。


熊野岳をグルッと一回りしてコマクサ三昧を楽しんで熊野山頂に戻ったときは
登山者は大方お帰りになったようで熊野岳山頂は独り占めで岩にどっかり腰を下ろし
どこまで揚がるのか下界からモクモク湧き上がってくる積乱雲を眺めながら
風の音だけの静寂の世界を暫く楽しんで
「ウィスキーの小瓶」を口ずさみながら山を降りてきました。

ペンションでお昼を食べてから出かけてきてもこの景色を満喫できました。
良いところに住まわせてもらっているものだとあらためて感謝・感謝

後姿のあの方とは・・・

2010年07月06日 | チョッといっぷく
後姿のあの方は「みなみ らんぼう」さんでした。

初めてお会いした「みなみ らんぼう」さんはTVや雑誌で拝見しているお声も、雰囲気も同じ背の高い自然体でとても気さくな方でした。
ご到着後 夕食までのひと時、たまたま泊まり合わせた別の登山グループの方々と車座になって山の話で盛り上がっていらっしゃいました。

「みなみ らんぼう」さんが山歩きをされていたのは雑誌等でも紹介されていて存じておりましたが、まさか当館をご利用いただけるなんて思ってもいない出来事でした。

翌日 お仲間と南蔵王縦走登山を楽しまれてお帰りになりました。
ご利用いただきましてありがとうございました。

あの方が南蔵王を縦走登山

2010年07月05日 | 自然
写真手前の登山準備をされているお帽子の後姿の男性お判りになりますか?

コンサート活動、執筆、TVレポーター、ラジオパーソナリティと多彩にご活躍されているシンガーソングライター。
世代を越えて多くの人に愛されその作品にはミリオンセラーを記録された大変有名な方です。
今回、蔵王の取材という事でウッドチャックをご利用いただきました。

さて、その「あの方」とはどなたでしょう........
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ヒント1:メガネと口髭、そしてお帽子がトレードマーク

ヒント2:山歩きをライフワークとされていて国内外の多くの山に登り、新聞・雑誌などに山旅のエッセイを発表されています。

ヒント3:お名前は、フランスの詩人アルチュールランボーにあやかってつけたお名前だとか。
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お判りになりましたでしょうか
答えは後日・・・・・・