ウッドチャック通信

宮城蔵王にあるペンション ウッドチャックが贈る蔵王の自然とお知らせのページ

スノーシューハイキング

2012年02月26日 | 自然
大大ダイ晴天のなかお客様をご案内してスノーシューを楽しんできました。
歩いてきたのは片道3kmの整備された雪道を途中ランチを楽しんで往復する「のんびり半日コース」です


コースの途中で恒例となったそり滑りを楽しんで林の中でごろっと寝そべって流れていく雲を眺めてまったりタイム。


お腹もすいてきたしこの辺でと林に入って
「今日のテーブルは丸、それとも四角」と職人の会話で作業開始
ゲストの皆さんであっという間に雪のテーブル完成。
会を重ねるごとに腕に磨きがかかりその出来栄えは確実に上がっています。

本日の雪上ランチメニューは

3種類のチーズをブレンドしたチーズフォンデュ―

ホックリ体の芯からあったまるポトフ


沢の石はまだ綿帽子を被っていました

今回がスノーシュー初めてという方から「楽しかった」の言葉をいただきホッとひと安心
前回歩いた時は氷点下、今回は汗が出るほどの暖かさと
2回続けてお越しいただいた方は雪質の変化に戸惑われたかと思いますが
「皆様お疲れ様でした。また大人の雪遊びを楽しみましょう」


一人で森をスノーシューイング満喫

2012年02月20日 | 自然
忙しさも一段落という事でお昼ご飯を食べに近くの森をスノーシューで歩いてきました。


このコースは何本か橋を渡りますがガードレールも隠れるほどの積雪でした。


道端に刺さっていたT型定規?の積雪表示でも60センチOVER。
60センチって「さほどで積もっていない」と思われるかもしれませんが森の中全体が60センチ嵩上されていると思ってください。
身長+60センチ=2Mを超える背丈になったということになります。
普段だと見上げている樹木を目線で眺められる世界が冬の森には広がっています。


今日はこのところの冷え込みが嘘のような穏やかなお天気になりました。


今年も会えましたブナの木
私にとってのこのコースのランドマークです


1時間程ほど歩いたところでスコップでテーブルを作って陣を取りランチタイムです。

11
山用品では煮炊きするコンロの事をストーブと呼びます。
今シーズンから加わりました新しいストーブをご紹介します。
新富士バーナーの「MUKA」というホワイトガソリンやレギュラーガソリンが使える液体ストーブです。
左端のグレーのボトルに燃料が入っていてコッフェルを乗せている小さなストーブがバーナー本体になります。
液体ストーブでは人気の商品で品薄の為に入荷待ちのストーブです。


新入りのストーブでお昼を作ります。
本日のメニューはカップめんと何年も使ってる以前は丸かったフライパンで作るスパムチャーハン


味付けはスパムの塩味だけのチャーハンです。
これが外飯では最高に旨い贅沢なお味に仕上がります。


スープ代わりのお湯注ぐだけのラーメン。
副食として程よい量で塩分も取れ、何よりお湯だけで早く食べられるので山によく持って出かけます。


食後はコンビニで買ったブルーマウンテン1杯分のスティックタイプのインスタントコーヒー
ブルーマウンテン=高級というイメージでついつい手が伸びます。
インスタントですが香りも高く最近お気に入りのコーヒーです。

思い立って準備をしてから歩き出したのは12時をまわっていました。
それでもこんなに楽しめるなんていいところに住まわせてもらっているとあらためて思う1日でした。

こんな時間を過ごしてみたいと興味を持ったならご一緒に歩きに行きませんか
ウッドチャックではウィンターシーズン スノーシューで近くの森をご案内しております
雪上ランチを一緒に楽しみましょう

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冬の楽しみ方 スノーハイク
歩いている時は道1本隔てて車道があるなんて気付かないような
静かな森のウォーキングコースや勾配の緩やかな林道をスノーシューで散策します。
頂きを目指すスノーシューとまた違った楽しみ方の提案
のんびりと雪と戯れ雪の上でランチやお茶を楽しむスノーシューハイク。
スノーシューで楽しむスノーハイキングのページ
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日本の蔵王 ヒルクライム・エコ2012宿泊応援プラン

2012年02月17日 | お知らせ
昨年は震災の影響で中止となりました自転車の大会「日本の蔵王 ヒルクライム・エコ2011」が「日本の蔵王 ヒルクライム・エコ2012となって2012年5月20日に蔵王町で開催されます。

コースは遠刈田温泉ロイヤルホテルさん前をスタートして、「蔵王エコーライン」、「蔵王ハイライン」を自転車で登りゴールは刈田岳山頂レストハウスです。
蔵王エコーラインをご存知の方は「え!あそこを自転車で登るの」と驚かれと思います。あの激坂コースを当日はフルクラス、そしてビギナークラスと全国から1500名余りの競技者が登り速さを競います。

大会オフィシャルページのコースガイドから抜粋・・・・
「距離:18.7km,標高差:1,334m,平均勾配7.1%,最大勾配:12.0%と国内のヒルクライムレースの中でも屈指の難コース。・・・天候に恵まれれば,ゴール後は360度の大パノラマを堪能することができます。」

詳しくは「日本の蔵王ヒルクライム・エコ2012」オフィシャルページをご覧ください。

なを、「日本の蔵王ヒルクライム・エコ大会」は「ツール・ド・美ヶ原高原自転車レース大会」、「Mt.鳥海バイシクルクラシック大会」、「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍大会」と全日本ヒルクライムシリーズ4大会の一つにもなっております。
2012 JCA 全日本ヒルクライムシリーズ

ウッドチャックでは大会参加者向けに「宿泊応援プラン」を設けましたのでご利用ください。

ペンション ウッドチャック 蔵王ヒルクライム宿泊応援プラン


全国中学校スキー大会

2012年02月03日 | 自然
昨日は1時間に10センチの勢いで降る大雪が降りました。
そんな悪天候の中えぼしスキー場で全国中学校スキー大会が行われています。


ペンション ウッドチャックには山梨県の選手団がお泊りいただいています。


ペンションのスキー置場も特設のワキシングルームです。
ここで毎日スキー板を整備して大会に臨まれています。

選手、コーチ、そして応援に来られた父兄の皆さんも
6時前には朝食を済ませて大会に向かいます。

明日(2月4日)が最終日になります。