ウッドチャック通信

宮城蔵王にあるペンション ウッドチャックが贈る蔵王の自然とお知らせのページ

南蔵王縦走路の様子です

2006年07月31日 | 自然
7月26日登山に来られた仙台市のKさん撮影の縦走路の様子↑

南蔵王縦走路の難所「芝草平<>屏風岳」の区間では昨年に続き今年も登山道の整備が行われていおり登山道はヘリコプターから投下された資材が道をふさいでいて歩きにくくなっておりますのでご注意ください。

先日am8時頃、作業服にヘルメット、そしてザックを担いだ10名程の一団と刈田峠登山口にてお会いしました。
「登山道の工事ですか」と聞くと「登山じゃないよ仕事に行くんだよ」とのお返事、もしかして毎日片道90分以上かかる登山道を通っているんですかね???
登山客が行き交う中のお仕事ご苦労様です。暫し我慢しましょう

山行日記

2006年07月27日 | 自然
7月26日登山のお客様を送りながら南蔵王縦走路を杉ヶ峰まで歩いてきました。
登山道脇では風車になっているチングルマ、ワタスゲのホワホワの綿の可愛い姿や、満開のコメツツジ、お花のバスケットの様になったウスユキソウ群生が印象的でした。

この日縦走路では2台のヘリコプターが何度も山麓と登山道を行き交い
屏風岳の登山道整備の為の部材を運び上げていました。


山行日記

2006年07月10日 | 自然
7月8日後烏帽子に登ってきました。
ペンションを出る時は雨がシトシト、途中の蔵王エコーラインでは濃霧で視界10m余りで道を見失うほどの悪天候だったのが登山口に着くなり雲が切れ晴間が出る最高の登山日和になり、昼食をとった後烏帽子岳では先週歩いた南蔵王縦走路のパノラマを楽しみながらのランチ。
雲上人登山を満喫してきました。

登山の様子はペンションのHPの山行日記でご紹介しておりますのでご覧下さい。

こまくさが満開

2006年07月09日 | 自然
昨日・今日と神奈川からお越しいただいたMさんと蔵王を登山三昧しました。
初日は、屏風岳と後烏帽子岳の間に広がる樹林帯を縫うように歩き後烏帽子岳にあがるルート、そして今日は熊野岳のコマクサ観察会。

2日とも下界は雨がシトシトの梅雨空だったのが、お山は日頃の行いが良かったのでしょう初日は晴間ものぞく最高の登山日和。。。
今日に至っては登り始めると雲が切れ、コマクサの群生地で観察、お茶飲み中は晴れてゆっくり山並みを観ながら休憩、そして下山を始めて振り返った熊野岳は濃霧の中、お天気に恵まれました山歩きになりました。

熊野のコマクサ満開でちょうど見頃、可憐な姿が綺麗でしたよ。
昨年より花も多く今年のコマクサは当たり年かもしれませんね

昨日のえぼしのお話は後日お伝えします。

新しい仲間達

2006年07月06日 | ガーデニング
今年はまた新たに花壇を増やしました。友達に花の苗を頂いたり、何よりも私がバラに興味を持ってしまったので、今までの花壇では手狭になってしまったのです。とはいっても立派なものではなく、ウッドデッキの脇に地植えしただけの花壇です。それでも今まで花気の無かった所に赤いベルガモットやピンクのバラなどの彩りが仲間入りして、雰囲気も明るくなったような気がします。

ドクダミが満開

2006年07月06日 | ガーデニング
うっとうしい梅雨空の中、今一番元気がいいのはドクダミです。いつもなら雑草と一緒に姿を消しているところだけど、今年は「ドクダミもいいかも・・・?」なんて思い、引っこ抜かずに生やし放題です。ところがこれが結果良しで、花の少ないこの時期に白い可憐な花をあちこちで咲かせてくれています。ドクダミは触るととんでもない臭いがするけど鑑賞するのには十分いけますね!

芝生の庭に降りるスロープ脇に咲いています。

コマクサが咲きました

2006年07月06日 | 自然
ここ数日梅雨空が続き山歩きができません・・・・
先日登山に来られたお客様のお話では蔵王の熊野岳でコマクサが咲いていたそうです

天候の回復を待って観に行ってこようと思っております。
写真は昨年7月に撮りました蔵王の熊野岳のコマクサ、バックは残雪の刈田岳そして南蔵王の山並みです。

100人で歩いた南蔵王縦走全校登山

2006年07月03日 | 自然
6月30日に娘の通う中学校で全校登山があり父兄として南蔵王縦走登山に参加してきました。

当日は登り始めが霧、コース中盤では晴間が出て眺望が楽しめお昼を取り終わる頃から曇空になるという歩くには最高のお天気になり怪我人もなく順調で楽しい登山になりました。

同じコースを一週間前に一人で歩いたんですが、その時の静かな登山とはまったく違う今回の山行、娘とその友達ら中学生100人とワイワイ言いながらの歩く登山をして山にも色々楽しみ方があるものだと感じる1日になりました。


1週間前には見過ごしたオダマキ

不忘山への登山道脇で咲いていたちょっと元気がなくなってきたタカネバラ