ウッドチャック通信

宮城蔵王にあるペンション ウッドチャックが贈る蔵王の自然とお知らせのページ

三階の滝 展望台の秋と冬

2007年02月27日 | 自然
コメントをお寄せいただいた”ひらつか”さんがお撮りになった三階の滝展望台の秋風景です。
コメントのとおり紅葉見物の人々で賑わっている様子が伺えますね

先日撮ってきました冬の展望台です。
展望台には人の姿はなくひっそりとした様子ですが、私の背中には多くのスキーヤで賑わうスキー場のざわめきが聞こえています。


今年はしっとり

2007年02月23日 | チョッといっぷく
先日三線を初めて見て、そして弾かせてもらいました
三線ご存知でしょうか沖縄の楽器で蛇の皮を太鼓に張った三味線のような楽器です
最近「一五一会がほしいいな・・・」なんてふと思って何十年ぶりでしょうか楽器屋さんで眺めていた矢先に、たまたまお泊りいただいたお客様が趣味で弾いている本物の沖縄の三線をお持ちになったんであまりの偶然に驚きました。(三線と一五一会は親戚のような楽器です)
その晩は三線で”涙そうそう”なんかを弾いてもらい夜遅くまで三線談義で大盛り上がりでした。

それ以来BEGINにはまって彼らのCDをダイニングのステレオで大音量で鳴らし
♪島人ぬぅたぁから・・・♪♪と声張り上げて歌っています。

一五一絵を担いで近くの森へ入り、お気に入りの小高い岩に鎮座して夕日を眺めながら爪弾いている自分の姿を思い浮かべてはニンマリ。。。。。

なんだか今年は、火鉢だの、鉄瓶だの、BEGINだの癒しが心地よく感じるですよね
さて、鉄瓶でお湯を沸かし渋~いお茶で一服しましょか

雪上お散歩:その2

2007年02月22日 | 自然
白龍の滝からかえる途中林の中に特徴あるノウサギの足跡を発見
足跡をたどるとは動物の忘れ物(糞)が見つりました
ノウサギの糞をご存知でしょうか大きさ、色といいドックフードにそっくりなんですヨ

その足跡をもっとたどって行くと足跡のそばに赤い血の跡を発見!!
そばには暴れた痕跡はなく他の足跡や、毛もありませんでした
この現場の状況を暫し探偵気分で推測・・・・・・
糞、そして少量の血・・・・足跡の向きすると血を出してから糞をしたのかも・・・・・

そこで私の出した答えは、ウサギ君の切痔

他に答えが浮かんだ方はコメントをお寄せください
雪上ならではの遊びアニマルトラッキングでした。。。。

三階の滝の展望台を対岸のスキー場から望遠で写した写真です。
夏場は木々に覆われますので見ることができない冬ならではの画像だと思います。
地元の方が以前教えていただいたポイントで、この場所を見つけるのも今回の目的の一つでした。

近くの森をご案内しますのでお気軽にお声がけ下さい。

雪上お散歩:その1

2007年02月21日 | 自然
白龍の滝までいつものスノーシューでお散歩に行ってきました
えぼしスキー場の駐車場の一番奥の澄川沿いの夏場でだと”オオルリコース”と呼ばれる野鳥の森から延びる散策コースをゲレンデ沿いに登り約40分ほど

この滝から流れた先に三階の滝という高さ181m標高700m~572mの間にある日本の滝100選に選ばれた美しい滝になります。
夏場ですと滝は眺められますが草木に覆われますので、雪の中で眺める滝のほうが美しかもしれませんね。

本日のランチはラーメン屋さんからいただいたチャーシューの切り落しの入った豪華インスタントラーメンon the チャーシュー&ライス。
最近、雪の上で休む処を見つけるのが早く上手なりました。自然中で最高ランチを頂きました。」


また贅沢な一時を過ごしちゃいました
近くの森をご案内しますのでお気軽にお声がけ下さい。

鉄瓶のお湯でコーヒータイム

2007年02月19日 | チョッといっぷく
手あぶり火鉢で沸かした鉄瓶のお湯でコーヒーを入れてみました。
普段コーヒーメーカーで入れる我家のコーヒーもそこそこ旨いって思うんですが(手前味噌ですみません)なんたってお水がおいしいですから、でも飲み比べるとちょっと違うんですよね。
コーヒーの豆も、そしてお水もいつもと同じ、違うのは炭の火で沸かした鉄瓶のお湯
旨みに柔らかさが加わってなんだかしっとり落ち着く味なんですよね

時折強風が吹抜けて行きます

2007年02月16日 | 自然
昨日の横殴りの雪は治まったものの風が強い朝を迎えました。
リフトも運休するかもしれませんので滑りに来られる方はスキー場に運行状況をお確かめの上お出かけください。

写真は2月16日午前9時に撮りましたペンション前の様子です
圧雪状態ですのでお車の運転は慎重に、どうぞお気を付けてお出かけください

蔵王町の今日のお天気予報:
蔵王町の明日のお天気予報:

えぼし千年杉まで散策(その2)

2007年02月13日 | 自然
お昼を済ませてからのお出かけ、天気も穏やか、手ぶらで出かけても良さそうなのに森の中でいい場所を見つけたらお茶飲みができるようにバーナーとコッヘル、その他もろもろの入った裏山の散策にはチョッと大きめないつもの30Lザックを背負ってのお出かけ。

暖かな日差しの中、お昼を家で食べてからスノーシューで自然の真っ只中をお散歩。こんな遊びをしていると素晴らしい所に住まわせてもらっている幸せを痛感します。

千年杉を眺めてから帰る途中、まだ誰の踏み後もない林の中に休むのにうってつけの陽だまりを見つけ(と言うより探してと言ったほうが適当かも知れませんが)当然のごとく午後のティータイム。

本日のお茶は、特性ブレンドのココアといつものカロリーメイト。
特性ココアの中身は、ココア、スキムミルク、塩、砂糖を適量。飲みたい分量をカップにあけバーナーで沸かしたお湯でかき混ぜると出来上がり。砂糖の甘味で体が温まり、隠し味に入れたお塩が一汗掻いたときにはいけるんですね。寒い時はマシュマロを浮かばせたり、コンデンスミルクを入れてもいけますね。

遠くに聞き取れない程のスキー場のざわめき、近くに鳥の囀りを聴きながらのお茶。雪の上にひっくり返り林を見上げると小高い木立の一番上に小枝を絡ませて作った鳥の巣が揺らぎもせずしっかりと木に乗っかっています。鳥の事は詳しくないのであれが何の鳥の巣かわかりませんが見事なツリーハウスでした。

木の影が長く伸びる午後の陽を浴びながら、
手作りのポッポカ座布団をひきザックを枕にまったりタイム
(決して転んだのではありません)
今日もまた最高の贅沢をしてしまいました。

えぼし千年杉まで散策(その1)

2007年02月13日 | 自然
暖かなお日様に誘われて えぼしスキー場の樹齢600年とも1000年とも言われるその名も「えぼし千年杉」まで散策に行ってきました。

今回歩いてきたのは、千年杉トレッキングコース。
えぼしスキー場のゴンドラリフト降り口 石子ゲレンデから駐車場までのゲレンデ沿いに途中「えぼし千年杉」を見物できるコースです。

通常スノーシューで歩くのはゴンドラを使い2時間ほどかけて下りコースを楽しむようですが、今日はあえて登りにトライしてきました。とは言ってもコース半ばの千年杉まででしたが・・・

ぶなの森の中を抜けるコースには所々に目印のテープが枝に結ばれてあり、雪に埋もれそうになったコース案内看板も数箇所点在しています。最近は歩く人も多いようで踏み跡がしっかりついていて歩きやすかったです。

途中乗っている人から妙な顔でこちらを見下ろされながらゴンドラリフトの下を2度くぐります。

ゴンドラの直ぐ脇にそびえたつ「えぼし千年杉」推定樹齢1000年、幹周り5.9m、樹高26m
林野庁が平成12年に、次世代への財産として残すべき代表的な巨樹・巨木「森の巨人たち百選」に宮城県内から唯一選ばれた森の巨人「えぼし千年杉」です。

冷えました

2007年02月13日 | 自然
昨晩は抜けるような夜空に星が煌いていました
放射冷却で今朝は冷え込み
毎朝犬と歩く散歩道の水溜りに張った厚氷には綺麗な模様が描かれていました
先を急ごうとする犬をなだめながら暫し鑑賞・・・・
どうしてこんな絵柄を描くのか???
自然は不思議な芸術家ですね

今日の蔵王町のお天気