長田百合子と谷川栄子の健康ブログ

カラダとココロを守る健康術満載! 主婦も必見!

カゼに効くツボ

2014-02-20 04:44:39 | 健康
皆さん、こんにちは!
立春を過ぎたら、急に寒くなり大雪が降ってきたりして
大変な地域もあるようですが、いかがお過ごしでしょうか?

今日は、先日のラジオ(FMPiPiたじみ 76.3MHz)でお話しさせていただいた
「カゼに効くツボ」をご紹介いたします。

まずはじめに、引き初めにゾクゾクっときたら、
次の3つの万能ツボを押しましょう。

・合谷(ごうこく):手の甲の親指と人差し指の骨が交わる手前の
        くぼみにある。

・風池(ふうち):首の後ろの生え際で、耳の後ろの出っ張った部分の
       すぐ後ろにあるくぼみにある。

・大椎(だいつい):首の付け根にある。首を前に倒した時にできる
        首の骨の出っ張りのすぐ下にあるくぼみ。

☆風池や大椎など首の後ろをドライヤーの温風やカイロなどで
 温めてもいいです。


また、のどの痛みには、次の2つ。

・尺沢(しゃくたく):肘の内側のシワの上、硬いスジの横の
         親指側のくぼみにある。

☆腕をつかむようにして、親指をツボに垂直に当てて押します。

・上廉泉(じょうれんせん):アゴの先の真下、中央のくぼみにある。

☆親指の腹をツボに当て、口を開け閉めしてその動きでツボに圧力が
 加わるようにし、あまり強くは押しません。


まだまだしばらくは寒そうです。
手洗い・うがい、そしてツボ押しでカゼを予防し、
どうぞお元気でこの寒さを乗り切ってくださいネ!

*写真は大雪の日の明治村の風景です。(2014.2.8撮影)

車の運転にご注意を!!(長田ゆり子)

2014-02-18 02:27:27 | ライフスタイル
おはようございます。名古屋は曇り。
今年に入って、雪で二回ほど車が出せず
みぞれ雪の中を歩いたら靴の中はビショビショ・・・車ってつくづく便利だなぁーと実感。
新車から13万キロ以上走って買い替えた車が3台、現在4台目が12万キロ突破の、男に負けない車愛好家の私・・ところが、 最近、運転して面食らっていることがあるのですよ。
それはね・・
...
車でバックしている最中だというのに、
その後方を平気で横切る人が、どう考えても増えているんです。
普通、車の前方を横切るか、バックして車が去るまで待っているか、どちらだと思うのですが・・

前進する時も、大通りに出ようと左右を確認している最中に
その前方を平気で横切る人にも何度となく遭遇するようになりました。

この間、駐車場にバックで停めようとしていた時
すぐ後ろを自転車で急に横切ってきた主婦をもう少しで引きそうになり、
さすがに明るい私も、しばらく固まって拗ねていました・・。

文句を言っているのではありません(^_^;)
歩行者や自転車走行者の有り方がどうやら変わってきていますので
みなさん、車の運転にはくれぐれも気を付けてくださいね(^_^)/

写真は、初代クラウンの展示車です。
かなりカッコ良かったですよ(^o^)もっと見る

バイオリン演奏で仲間と出かけた朝(長田ゆり子)

2014-02-13 03:07:39 | ライフスタイル
バイオリン演奏で仲間と出かけた朝、
寒波は日本列島の至る所をを白く埋め尽くしていました。

冷たい雪と風が容赦なく体を叩きつける中
バス停の屋根からはみ出してしまった人たちが
傘をさしながらバスが来るのを待っていた、そんな時

1人のお婆さんが行列の先頭辺りに来られて
バス停の屋根の下で
傘についた雪を忙しなく落とし始めましたので
きっと雪だけは避けたいという気持ちなんだろうと大目に見て黙っていますと
ようやく来たバスにサッサと一番乗りするではありませんか・・・

さすがにハッキリルール違反を注意する私も
高齢者の方に注意する勇気はなく
なんて不様な人間なんだと心底呆れかえってしまいました。

「私は年を取っているの。あんたたち大事にされて当然なのよ!」と言われているようで実に嫌な気分でした。

社会の中でルールを弁えない人間は
子どもや若い人たちに大変悪い影響を与えます。

年上として良い手本となって
死ぬまで若い人たちの「先」に「生」まれた「先生」にならなくてはいけないものを
悪い手本となって見せて歩くのですから
こういう高齢者の方には是非とも家の中で静かに過ごして頂きたいと思いました。

そういえば、私の出会った多くの引きこもりの子どもたちが
「自分は社会に出ない方が皆のためにも自分のためにもいいんだよ」と
泣きながら家族に訴えていたことを思い出しました。

あの子たちを社会に出せたことは本当に大正解だった・・・そう思いながら
幻滅する思いを掻き消していました。

手足の冷えに効くツボ

2014-01-17 09:19:23 | 健康
寒中お見舞い申し上げます。

松飾も取れどんど焼きも済み、
寒さが増してきている今日この頃ですが、
皆様如何お過ごしでしょうか。

先日の「FMpipiたじみ」のラジオでご紹介した
「手足の冷えに効くツボ」を掲載させていただきます。

まず一つ目は
・八邪(はちじゃ):手の甲側の、指と指の股にあたる部分。
         左右合わせて8か所。

・八風(はっぷう):足の甲の、指と指の股にあたる部分。
         左右合わせて8か所。

 ☆どちらのツボも、親指と人差し指で挟み、親指で力を加えながらよく揉んで、
  引っ張っり離すを、何回か繰り返します。

他にも、血行をよくする万能ツボである

・三陰交(さんいんこう):内くるぶしから指4本分上にある。
 ☆反対の手の親指でゆっくり深く強く押します。

・関元(かんげん):体の中心線上にあり、おへその指4本分真下にある。
 ☆仰向けになり、両方の中指を重ねて、息を吐きながら深く10回程度押します。

・大椎(だいつい):首の付け根、首を前に倒した時にできる首の骨の
         でっぱりのすぐ下にあるくぼみにある。
 ☆首を前に倒し、両方の中指を重ねて押します。

寒い時はカイロも有効ですが、あまりカイロばかりに頼らず、
こうしたツボを押して、体の中から温めてみてはいかがでしょうか。

まだまだ寒い日が続きますが、
皆様、どうぞくれぐれもご自愛ください。


※写真は多治見のご当地キャラクター「うながっぱ」のついた
楽しい循環バスです。(2014/1/15撮影)






大人の役目(長田ゆり子)

2014-01-08 17:54:11 | ライフスタイル
どこかの県で、高齢者の交通費の補助が削られることになりました。
その日の夕方、
テレビ局が街頭に立ち、県民にインタビューしました。

学生から働き盛りまで極めて異年齢の意見でしたが、
ほとんどが『厳し過ぎる』とか『可哀想』といった意見だったと記憶しています。
高齢者に及んでは
『私たちが一生懸命に働いたのに何故いじめるのか』と言っていたのにはガッカリでした。
これが死ぬまで手本になるべき高齢者が言うことなのかと、失望されても仕方ないと思いました。

今、この国には、
子どもの将来を考えて今を努力する大人が一体どれくらい居るのでしょうか。

大人のほんの小さな日々の心がけが、子どもの将来を大きく変えていきます。
ちなみに私は、食器用洗剤を五分の一に薄めて使っています。
洗濯用の洗剤も同様です。

私の幼いころは、井戸の水や川の水が飲めました。
高い所から川を覗けば、石や泳いでいる魚の背に陽に当たってキラキラ光ったものでした。
美しい自然の中で目にした映像は、今でも私の記憶の中に大切な思い出として残っています。
そういった思い出を子どもたちに少しでも持ってもらいたいと願うから
まことに小さなことですが洗剤をほとんど使わないのです。

さて、若者が結婚しない
子どもが生まれないなどと問題視されていますが
子どもが結婚して子どもを産みたいと思えるような国にするのが、
大人や親の責任なのではないでしょうか。

今の日本の大人たちに、「平和ボケ」のような人が増えています。
国は、若者やお年寄りまでみんなで力を合わせて発展させるべきです。

だから、私がインタビューされたら、こう言ったでしょう。
「ああ、そんなお金、払って当然ですよ。少しでも若い人たちに負担をかけないように、年寄りも前向きに努力しなきゃいけないですからね!ははははははは!」