ラストワルツ

２０２２年３月８日（火）

朝、９時頃、気付くと、また、ベランダの外側に、パイプを組んだ通路が出来ていた。
ベランダから見ると、そこを人が歩いている。
なんとなく安心して、中に引っ込んで、しばらくしたら、また、パイプの通路が消えていた！
どうなっているのと、再度、ベランダに出てみると、なんと、そのパイプの通路、
１階上の階のベランダの外の高さになっていた。
良く首を伸ばして見てみると、マンションのこの面の端と端に柱のような物が立っていて、
通路はそこに支えられ、柱に沿って、エレベーターのように上下するんだった。
こうすると、各階に通路を作らなくても、大丈夫なんだろう。
昨日、通路が消えて、ベランダから下を見ても、何の痕跡も無かったのは、その時、
通路は、上の方の階のところまで上がっていたのかもしれない・・・。（＾＾；）
なんか、謎が解けて、すっきり。
それから、一日、どこかで、ギーギー、ゴトゴトと音がしていたわ。

午後からは、英語で歌う会に行って来た。
今日は、新しい歌、「ラストワルツ」。
悲しい失恋の歌なんだけれど、ウィステも悲しい思い出が・・。
この曲じゃないんだけれど、「ラストワルツという言葉」に、です。
実は、ダンスパーティに行くと、最後の曲に、ワルツがかかる。
「ラストワルツですよ～」と、言われると、みなさん、相手の方とぞろぞろとフロアへ。
若いころ、その大事な一曲で、ウィステ一人、壁の花をやってしまったんだよ・・。
悲しいトラウマありで、この「ラストワルツ」の曲、気持ちを込めて歌いましたよ。（＾＾；）

それから、今日は、最後に、日本語で、「花は咲く」を歌った。
「花は、花は、花は咲く～・・・」という、あの３．１１を悼む曲です。
先生方は、東日本大震災から、ずっと、震災チャリティ音楽会を開いてきて、
売上を寄付する活動をなさっていた。
ウィステたちも出演して、合唱を発表したりしたんだ。
（出演料を払って、それが、寄付になるんです）
先生は、「あのころの活動が、すっかり消えてしまって・・」と、コロナでこの活動が
出来なくなったことを残念がっていらした。
この歌、本当に良い歌・・・。
コロナが落ち着いたら、また、チャリティ音楽会をして、歌いましょうと話合ったわ。