2020年6月4日(木)
今日は、予定も無く、家でグダぐタ、ワイドショーを見て過ごした。
コロナ、コロナのニュースが、やはり気になって、見てしまう。
エッセイサークルに提出した宿題エッセイも、3月分からずっと
コロナをテーマにしたもの。
それで、今日は、2月の出来事を・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
二月十一日の朝、娘から電話が来た。四月に一年生になる下の孫チカの入学祝いの話だ。
「チカちゃんの好きな机なら、どれでも良いよ。決めて来て」
と、返事をしたついでに、娘宅のマスク事情を聴いたら、大変!ひと箱しか残っていなくて、
どんどん減っている最中だそう。しかも、婿さんは、花粉症。
「こんな時期に肺炎のウィルスが来るとは~。こっちも、必死なのに」
と、ぼやいているそうだが、とにかく、マスクが要る。娘は、仕事帰りに探してみると
言っているけれど、今はもう、こちら千葉では、お店に行ってもマスクは無い。
そちらの埼玉でも、同じようだろう。私は、
「とにかく、探してみて。無かったら、お母さんの所のマスクを救援物資で送るから」
と、答えた。
しかし、私が、〈新型コロナウィルスで、世の中の様子がおかしい〉と、
マスクの箱買いに走ったのは、三週間前だった。もうとっくにマスク不足は始まっている。
友人たちからも、
「熊本に行った人が、あっちでもマスク無かったって」
「東北に行った知りあいも、マスクが無かったって言っていたわ」との情報も入っている。
早々と手を打てた、さすが、かのトイレットペーパー騒動を乗り越えたベテラン主婦と、
こっそり自画自賛していたが、娘や孫にマスクが無いと聞けば、途端にマスク探しに
体が動き出した。
翌日、私は、二時間ほどかけ、近隣の薬局十店を駆け回った。
三店目で、入荷したての箱入りマスクを見つけた時は、嬉しかった。
しかし、もう普通サイズは無く、小さめサイズだけだが、周りの人も、どんどん持っていく中、
私もひと箱確保した。娘は、私より小顔だし、あるいは、小学四年生になるアヤがしても、
良いだろう。
四店目には、箱入りマスクは無く、それでも、十枚入りの子供用袋入りマスクは有り、
「これは、チカちゃん用」と、私は、いそいそとレジへ向かった。
後は、全部、空振りだった。二店、高級な袋入りマスクが少し残っているだけで、
それは、さすがに手にしなかった。それ以外の店は、
「今日は、マスクの入荷は、ありません。マスクの入荷が不安定で、次回の予定は未定です」
という紙が、ガランとした棚に張ってあったり、もっと効率的に、お店の入り口のガラス戸に
張りだしてあった。
家に戻り、すぐ、マスクを娘宅へ送ろうと荷造りをした。今日の戦利品に加え、
私の買い置きから二箱を包み、コンビニへ行った。
宅配を頼み、伝票に「マスク」と書いていると、覗き込んだ店員の女性が、
「マスク、あったんですか~。どこにも、無いんですよね」
と、声を掛けてきた。マスクに困っている人が、ここにもいるのか、それなのに、
千葉のマスクを埼玉へ送って申し訳ないと、思わず、
「備蓄分ですよ。あちらは、子供もいるし、旦那さんは、花粉症だし……」
と、口走ってしまった。
それでも、娘たちにとっては、何日分になるだろう……?
新型コロナウィルスが収まるまでに、もう一回くらい、送らなくては、ならないかも。
何店も回ると、他の人も回っているんだなあという感じを受けるし、私も、
用事の無い日は、薬局回りをするか……。
テレビを見ると、腹立たしいことに、WHOは、
「マスクなんて意味が無い」とか言っていた。けれど、中国の習近平主席は、
マスク姿で現れたから、効果はあると信じている。
「まず出来ることは、マスクと、手洗い、ウガイ。あと、なるべく人混みに出ない」
と、言うアナウンサーに、私も頷いた。でも、サークル活動は、「人混み」に
入れないことにしたい……。
「マスク、送ったよ」という娘へのラインの返信として娘から来た、
アンパンマンたちが「ありがとう」と、お辞儀しているスタンプで、
私の一日の労は、ねぎらわれた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マスクは、もう出回りだしたから、読み返すと、わずか4か月前と、
もうずいぶん雰囲気も変わったね。
でも、近くの薬局は、出ても、すぐ売り切れるけれど。
ウィステは、その後、ダンス友達にマスクを融通したり、弟宅にあげたりで、
使い捨てマスクは、だいぶ減った・・。
でも、手作りマスク派になったし・・・。(^^)
先日も、ムスメ宅の玄関先にマスクの箱が置いてあって、
「ちょっと前だったら、こんな貴重品を玄関先に置くなんて・・って、
雰囲気だったよね」
と、笑い合ったわ。
ムコ君も、ヘルプに行くと、パック売りの使い捨てマスクをくれるし、
水着素材の高級マスクも貰ったよ。(^^)
今月も、提出した宿題は、コロナがテーマ。
100年に一度くらいの感染症の流行というし、まだまだ書きます。
いつか、孫たちに読んでもらうためにね。(^^;)
それにしても、アベノマスクさん、まだ来ない・・。
今日は、予定も無く、家でグダぐタ、ワイドショーを見て過ごした。
コロナ、コロナのニュースが、やはり気になって、見てしまう。
エッセイサークルに提出した宿題エッセイも、3月分からずっと
コロナをテーマにしたもの。
それで、今日は、2月の出来事を・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
二月十一日の朝、娘から電話が来た。四月に一年生になる下の孫チカの入学祝いの話だ。
「チカちゃんの好きな机なら、どれでも良いよ。決めて来て」
と、返事をしたついでに、娘宅のマスク事情を聴いたら、大変!ひと箱しか残っていなくて、
どんどん減っている最中だそう。しかも、婿さんは、花粉症。
「こんな時期に肺炎のウィルスが来るとは~。こっちも、必死なのに」
と、ぼやいているそうだが、とにかく、マスクが要る。娘は、仕事帰りに探してみると
言っているけれど、今はもう、こちら千葉では、お店に行ってもマスクは無い。
そちらの埼玉でも、同じようだろう。私は、
「とにかく、探してみて。無かったら、お母さんの所のマスクを救援物資で送るから」
と、答えた。
しかし、私が、〈新型コロナウィルスで、世の中の様子がおかしい〉と、
マスクの箱買いに走ったのは、三週間前だった。もうとっくにマスク不足は始まっている。
友人たちからも、
「熊本に行った人が、あっちでもマスク無かったって」
「東北に行った知りあいも、マスクが無かったって言っていたわ」との情報も入っている。
早々と手を打てた、さすが、かのトイレットペーパー騒動を乗り越えたベテラン主婦と、
こっそり自画自賛していたが、娘や孫にマスクが無いと聞けば、途端にマスク探しに
体が動き出した。
翌日、私は、二時間ほどかけ、近隣の薬局十店を駆け回った。
三店目で、入荷したての箱入りマスクを見つけた時は、嬉しかった。
しかし、もう普通サイズは無く、小さめサイズだけだが、周りの人も、どんどん持っていく中、
私もひと箱確保した。娘は、私より小顔だし、あるいは、小学四年生になるアヤがしても、
良いだろう。
四店目には、箱入りマスクは無く、それでも、十枚入りの子供用袋入りマスクは有り、
「これは、チカちゃん用」と、私は、いそいそとレジへ向かった。
後は、全部、空振りだった。二店、高級な袋入りマスクが少し残っているだけで、
それは、さすがに手にしなかった。それ以外の店は、
「今日は、マスクの入荷は、ありません。マスクの入荷が不安定で、次回の予定は未定です」
という紙が、ガランとした棚に張ってあったり、もっと効率的に、お店の入り口のガラス戸に
張りだしてあった。
家に戻り、すぐ、マスクを娘宅へ送ろうと荷造りをした。今日の戦利品に加え、
私の買い置きから二箱を包み、コンビニへ行った。
宅配を頼み、伝票に「マスク」と書いていると、覗き込んだ店員の女性が、
「マスク、あったんですか~。どこにも、無いんですよね」
と、声を掛けてきた。マスクに困っている人が、ここにもいるのか、それなのに、
千葉のマスクを埼玉へ送って申し訳ないと、思わず、
「備蓄分ですよ。あちらは、子供もいるし、旦那さんは、花粉症だし……」
と、口走ってしまった。
それでも、娘たちにとっては、何日分になるだろう……?
新型コロナウィルスが収まるまでに、もう一回くらい、送らなくては、ならないかも。
何店も回ると、他の人も回っているんだなあという感じを受けるし、私も、
用事の無い日は、薬局回りをするか……。
テレビを見ると、腹立たしいことに、WHOは、
「マスクなんて意味が無い」とか言っていた。けれど、中国の習近平主席は、
マスク姿で現れたから、効果はあると信じている。
「まず出来ることは、マスクと、手洗い、ウガイ。あと、なるべく人混みに出ない」
と、言うアナウンサーに、私も頷いた。でも、サークル活動は、「人混み」に
入れないことにしたい……。
「マスク、送ったよ」という娘へのラインの返信として娘から来た、
アンパンマンたちが「ありがとう」と、お辞儀しているスタンプで、
私の一日の労は、ねぎらわれた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マスクは、もう出回りだしたから、読み返すと、わずか4か月前と、
もうずいぶん雰囲気も変わったね。
でも、近くの薬局は、出ても、すぐ売り切れるけれど。
ウィステは、その後、ダンス友達にマスクを融通したり、弟宅にあげたりで、
使い捨てマスクは、だいぶ減った・・。
でも、手作りマスク派になったし・・・。(^^)
先日も、ムスメ宅の玄関先にマスクの箱が置いてあって、
「ちょっと前だったら、こんな貴重品を玄関先に置くなんて・・って、
雰囲気だったよね」
と、笑い合ったわ。
ムコ君も、ヘルプに行くと、パック売りの使い捨てマスクをくれるし、
水着素材の高級マスクも貰ったよ。(^^)
今月も、提出した宿題は、コロナがテーマ。
100年に一度くらいの感染症の流行というし、まだまだ書きます。
いつか、孫たちに読んでもらうためにね。(^^;)
それにしても、アベノマスクさん、まだ来ない・・。