絵を切る

２０１５年４月７日（火）

夜、寝られなくて、ベッドの中で、転々とした。
きっと低気圧が通過したんだわ。そういうとき、微妙な違いが分かり、眠れないんだ。
（←繊細・・・）
だから、朝、思いっきり寝坊しました。（＾＾；）

ゆっくりついでに、壁の絵をそろそろ取り替えるかと、のんびり系家事をすることにした。
リビングの壁に、エアコンの管を壁に通す穴があって、そこの部分が不細工に
カバーしてある。そこを隠すために、その部分の壁に絵をかけているんだ。
額は、フランス土産のシルバー風。これは、昔、昔、ダンナの先輩が新婚旅行の
お土産に、美術館の（おみやげの）絵を買ってきてくれたんだけれど、それが入っていた額。
なんと、４０年以上、家にある。
しかも、今、その中に飾ってある絵は、昔、ハハがとっていた新聞の景品の源氏物語の絵。
１～２年に渡って毎月配られ、その間、お客は、固定されるというもの・・。
でも、素敵な絵がいっぱいなんだ・・。（＾＾）
前の家では、横長の絵でも、縦長の絵でも飾れたけれど、今は、壁の位置の関係で、
縦長の絵が不具合ない。
季節ごとに変えるんだけれど、これまで気に入りの横長がかけられなかった。
一年ちかくたつし、・・・よし、横長の絵の両脇を切って、縦で使えるようにしよう！
選んだ結果、
「女三宮とすだれを開ける猫」の絵にして、両脇の白い空白を切りました。
さすがに、絵、そのものは切れないよ・・。
季節も春。猫ちゃんも可愛い～♪
こうやって、ちょっと気分を変えて、もう今日の家事は終わりでいいんじゃない・・？（＾＾）

午後からは、エッセイの友人とお茶。
エッセイサークルのこれからの話、試合の話と、あっという間の２時間。
「今日は、本当はお花見をしたかったんだけれど、寒いし、桜、もう散ったしね」
と、言われ、そういえば、早いなあと思ったわ。
「三日見ぬ間の桜かな」って、ハハがよく言っていたっけ。
この次は、何かのお花を優雅に見にいきましょうね。（＾＾）