茶畑 茶畑 茶畑

２０１０年２月１７日（水）

ダンスのお休み時間に、コーラスをやっているAさんとおしゃべりをした。
今、発表会に向けての練習にテンションがあがっているのだそうだ。

歌の歌詞の中に、「茶畑　茶畑　茶畑」というところがあって、
コーラスの先生は、
「茶畑・・・近景　　茶畑・・・中景　　茶畑・・・遠景」
と、ちゃんと目線の違いを歌い分けなさいと・・。
そして、歌っていると、先生が、
「目線が違う！」と、指摘するんですって。

歌声でもって、どの辺の茶畑を見ているか、表現する・・。
そして、茶畑が広がっている風景を表現する・・。
しかも、先生には、表現してるかどうかが分かる・・。

表現の道って、すごい・・。
ダンスも、表現なんだよね・・。
で、ダンスで何を表現するか・・？
「ダンスは楽しい」
「アラカン～アラコキでも、こんなに元気～♪」
・・・かな？（＾＾；）

午後からは、読書会。
小池真理子「ストロベリー・フィールズ」。
ストロベリー・フィールズとは、ジョン・レノンの歌にある孤児院の名前。
孤児の集まりのような家族と、熟女の主人公の母心と女心が混ぜこぜになった
ような恋・・。

Tさんが、ベルギーのノイハウスのチョコを持ってきてくれたんだけれど、
その甘くねっとりした味とこの本がぴったりだった。

そうなのだ。私たちの読書会は、感想を持参おやつで表現するという道が
あったのだ・・。（←こじつけ・・）

今度、江戸物を推薦したので、そのときは、江戸っぽいおやつを持って
いこうかな・・？　え～、きなこ棒とか、おせんべいとか・・。（＾＾）