吹奏楽団ウィンドバーズ番外編~練習日記~

合奏で気付いたこと、感じたことを個々の目線で自由に綴ってまいります。

ゆっくり丁寧に、のチャンス

2021-09-24 22:04:06 | 日記

今日も指揮者+団員10名というなんとも寂しい練習でした
でも来月になればきっと増えるはず

基礎練習はいつも通りにタイミングを合わせることから
音階練習もタイミングを合わせることに焦点が置かれました
使う楽譜が同じだから慣れてなんとなく吹いてしまうことのないように、と
先生が毎回あの手この手でワタクシ達を一時的に混乱させてくださいます(笑)
よーく考えて楽譜を思い浮かべて気を抜かずに準備を怠らず・・・
意識することがたくさんありますが、その意識に慣れてくると基礎力がぐんと上がるハズ
伸びしろがたーっぷりのワタクシ達に自ら期待しつつ練習を進めてまいりましょう

そんな中でも曲やります
金管はEuphのみでしたが、木管参加者が低音から高音までいたので
なんとなく成立しちゃう各曲

まずはスパークのマーチから
ゆーっくり丁寧に
これはホントに少人数ならではの醍醐味かも
楽譜通りにキチンと音符を捉えられているか皆で確認し合うチャンスです
インテンポで指が覚束ない連符は必ず2つくくりのスラーで丁寧に練習いたしましょう
クレッシェンドは力んで絞めずに豊かな響きとなるように意識いたしましょう、ね

次にオープニングのマーチを
これもゆっくりで合わせました
「ゆっくりでも準備は素早く」
ゆったりなフレーズこそブレスを素早く準備を素早くすることで余裕が生まれます
なるほど
そこを意識できればフレーズの出だしがピッタリ合うそんな予感

続いて映画音楽メドレー
個人的課題はまだまだクリアできませんが
人数が足りなくて聞こえてこない音にも想いを馳せながらの合奏でした
「ひっかかりをなくすように」意識しましょう
拍の中の細かい音符が均等に在ること
当たり前のことがホントになかなか難しいです

最後にスパークを
時間が足りずにⅠ楽章の途中までになってしまいましたが
改めて「アーティキュレーション注意」です
音を変えず、同じ音でスラー&タイの頭のタンギングする箇所を丁寧に意識、確認
それから楽譜通りに吹くとクリアになってきます
クリアに表現できれば躍動感が違ってくることでしょう

目標を明確に設定して、範囲を狭めて一つずつ丁寧にクリア
それの積み重ね、しかありませんね
でもそうすることによって自信を持って演奏できる箇所が増えます
きっとサウンドに厚みも出てくることでしょう
やるしかないでしょ~


団のHPへはこちら↓から
吹奏楽団ウィンドバーズ


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