吹奏楽団ウィンドバーズ番外編~練習日記~

合奏で気付いたこと、感じたことを個々の目線で自由に綴ってまいります。

向上の兆し

2021-09-30 22:17:26 | 日記

緊急事態宣言解除を目前に今日は少し参加者増えて16名
お久しぶりのメンバーとの再会に感極まるの巻

まずは基礎練習ですよ~
力まずに発音=音の解放、そして指の準備
意識すべきはここに集約されています
今日はいつもとは違うリズムパターン(とは言えいつものパターンなんですが)での音階練習でした
譜面ヅラを思い描けてナンボなんですが・・・
ちょっと変わるとすぐに動揺して狼狽えまくるワタクシ達です
でも、やってること、求められていることはいつも同じなんですよね

曲はスパークのマーチから
ゆーっくりテンポで調子狂う感じではありますが
このゆっくりテンポでキチンと拍にハメることができなければ・・・というところでしょうか
速いパッセージはとにかくまず、2つくくりで練習すべし
白丸も油断禁物です
伸ばしている音から次の音へ移る時は一瞬、なわけで・・・
その移り変わるタイミングをもっとシビアにいたしましょう、っていうことです
白丸こそ臨戦態勢をとらなければならない、かも
そしてまず、合わせどころが「合っていない」という認識ができなければ
違うことが認識できていなければ修正しようがないので
アーティキュレーションも再確認いたしましょう
全員が守らなければ効果が得られませぬゆえ・・・
そして「点」であっても「和音」を意識いたしましょう

そしてそして
今日の参加者が揃ったところで再度音階練習を
今日取り入れた新兵器(笑)なので、再共有、です
「リズムに対する感覚を磨きましょう」と、先生
毎回毎回注意を受けていることなので
もっと意識できてもいいと思うんです
毎回毎回注意を受けていることなので
注意を受ける前に少しくらい思い出してもいいと思うんです
そろそろ「点」から「線」への意識を

それからのワルツ
ワルツこそ毎回の基礎練習で意識している「音の解放」を最大限に表現すべき
無理に出すのではなく、溜めた音を出したくて自然に出る感じ
口の中の空気とそれを溜めている舌と指の準備と
半拍前を意識できれば音の出だしのタイミングがバッチリと合うはず
さらに指揮を見ていればただそれだけで音の出だしのタイミングがバッチリと合うはず
ワルツの3拍子を意識できれば音楽が自然に動いて活き活きと輝くはず
「慈しみをもって演奏しましょう」
と言われても・・・慈しみ・・・深い・・・深すぎて・・・どうしよう
ワルツのみならず、各曲に対する『愛』を大募集中です
愛があればあらゆる困難を乗り越えらえる
少人数ゆえの細かい指摘は、ワタクシ達に対する期待、希望、です
ダメ出しではなく、向上のための
常に本番を想定してよりよい演奏のための、です


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ゆっくり丁寧に、のチャンス

2021-09-24 22:04:06 | 日記

今日も指揮者+団員10名というなんとも寂しい練習でした
でも来月になればきっと増えるはず

基礎練習はいつも通りにタイミングを合わせることから
音階練習もタイミングを合わせることに焦点が置かれました
使う楽譜が同じだから慣れてなんとなく吹いてしまうことのないように、と
先生が毎回あの手この手でワタクシ達を一時的に混乱させてくださいます(笑)
よーく考えて楽譜を思い浮かべて気を抜かずに準備を怠らず・・・
意識することがたくさんありますが、その意識に慣れてくると基礎力がぐんと上がるハズ
伸びしろがたーっぷりのワタクシ達に自ら期待しつつ練習を進めてまいりましょう

そんな中でも曲やります
金管はEuphのみでしたが、木管参加者が低音から高音までいたので
なんとなく成立しちゃう各曲

まずはスパークのマーチから
ゆーっくり丁寧に
これはホントに少人数ならではの醍醐味かも
楽譜通りにキチンと音符を捉えられているか皆で確認し合うチャンスです
インテンポで指が覚束ない連符は必ず2つくくりのスラーで丁寧に練習いたしましょう
クレッシェンドは力んで絞めずに豊かな響きとなるように意識いたしましょう、ね

次にオープニングのマーチを
これもゆっくりで合わせました
「ゆっくりでも準備は素早く」
ゆったりなフレーズこそブレスを素早く準備を素早くすることで余裕が生まれます
なるほど
そこを意識できればフレーズの出だしがピッタリ合うそんな予感

続いて映画音楽メドレー
個人的課題はまだまだクリアできませんが
人数が足りなくて聞こえてこない音にも想いを馳せながらの合奏でした
「ひっかかりをなくすように」意識しましょう
拍の中の細かい音符が均等に在ること
当たり前のことがホントになかなか難しいです

最後にスパークを
時間が足りずにⅠ楽章の途中までになってしまいましたが
改めて「アーティキュレーション注意」です
音を変えず、同じ音でスラー&タイの頭のタンギングする箇所を丁寧に意識、確認
それから楽譜通りに吹くとクリアになってきます
クリアに表現できれば躍動感が違ってくることでしょう

目標を明確に設定して、範囲を狭めて一つずつ丁寧にクリア
それの積み重ね、しかありませんね
でもそうすることによって自信を持って演奏できる箇所が増えます
きっとサウンドに厚みも出てくることでしょう
やるしかないでしょ~


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少人数ならでは、の

2021-09-18 18:37:42 | 日記

今日の練習スタート時は5名でした・・・
「基礎練習は皆揃ってから」ということで
なんといきなり曲から
(史上初、だわ、このパターン)

しかも私の天敵()映画音楽メドレーから、とは
いつも偉そうにしている私への罰ゲームなんでしょうか
人数が少ない割には参加者の担当音域がバラけていたということで
曲としては割と成立してる
状況としては「所属人数が少なくても頑張ってる吹奏楽部の熱い練習」
といった感じで悪くはないかも
「上向、下向のスラーのコントロールを」
音域違えば吹き方も違えねば、です
息の圧や量や色々な計算をしつつ演奏せねば、です
ありのままで出たように、ではダメなんですよね
リズムも甘くならないように
少しずつのズレの残念感を無くしていきましょう
やはり必要なのは曲に対するリスペクトと気合&気迫、でしょうか

次にスパークのマーチ
出だしの準備、これに尽きます
連符に関しては2つくくり、3つくくりと起点が変わるようにして
とにかく丁寧に練習してまいりましょう

続いてマーチ
これも出だしの2小節で勝負あった、な曲ですが
楽譜通りに練習するのではなく、リズムの組み換えでポイントを確立させましょう
6/8のね、軽やかに楽しいマーチなのでもうそろそろ余裕を持ちたいですね

久々のショスタコワルツ
これは淡々と譜面通りにやるしかないので、小節頭をキッチリ揃えることと
あとはダイナミクスをきちんと意識してまいりましょう

参加者全員(12名)揃ったところで、はい、基礎練習
発音のタイミング、タンギングへの意識
毎回毎回繰り返し繰り返しですが、これが出来ねば何も出来ぬ、ってことで
音階を使ってのタイミングずらしは慣れるまで少し大変でしたが
しっかりと意識をすれば大丈夫なのです
そして何よりも次への準備、です

それから久々過ぎるクラソロ曲
久々過ぎて思い出すことからなのか
ただひたすら力抜いてソリストの演奏を楽しむ気持ちでまいりましょう

そしてワルツ
これも基礎練習を活かしてこその、出だしですが・・・
恐れず溜めた音を勢いつけずにそっと開放するイメージを確立してまいりましょう

スパークはなんと久々に全楽章やりました
改めてⅠとⅢに挟まれたⅡの重要さというか心地良さを認識いたしました
大好きです
ファ、ファゴット求む、切実に

最後にまさかのショスタコを
「雑にならないよう丁寧に」やるしかない
個々でできることはできるだけ個々でやってから合奏時に持ち寄りましょう
練習の仕方は常に伝えていただいてます
ポイントを意識した練習を少しやるだけで随分変わるのは実証済みですので

本番はあっという間にやってきます
のんびりしている暇はありませんよ


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規格品求められる、の巻

2021-09-17 21:45:12 | 日記

まずは基礎練習~
タイミングを合わせることがこんなに難しいとは
とにかくタンギングに対する間違った概念を取っ払いましょうね
音階練習は前回に続いて、2くくり→起点を変えての2つくくり
「次の指の準備を意識すること」
速いパッセージに有効なこの練習をとにかく丁寧に行いましょう
それ以外に上達の道はございませぬ

曲はスパークⅢ楽章から
ゆっくりテンポでもなかなか合わない現状・・・
ゆっくりで合わない=インテンポで合う訳ないので・・・
雰囲気でなんとなくではなくて、符割りをキッチリと意識しましょう
譜読みに終わりはない、です
聞いて覚えて吹く感覚奏法から脱出しましょうね
まずはポイント合わせ
そして間の音符を入れ込んでいく
「規格品を持って来て」と先生
無理矢理詰め込んでは崩壊いたします故・・・
そして休符が仇となって崩れる場合は全部埋め込んで練習してから
楽譜通りに戻しましょう
ひずみが出ている部分がわかれば有効な練習法でクリアできるはず、です
あらゆる練習の仕方を普段伝えていただいているので、もう個々で出来るはず、です

次にお久しぶりのJAZZナンバー
これもゆっくりテンポで
テンポはゆっくりでもキレよくノリよくお願いします
Saxソロ部分のクラによるリズム隊もやり始めた頃に比べたら随分良くなったと思いますが
当初に比べて、というところでしかないので
このリズム隊に喜びを見出してこそ、です
ピッコロに出番がないことがどんなに口惜しいか・・・
ノリノリで楽しんでナンボですよ~

そしてそれからのスパークⅠ楽章
ゆっくりテンポで音符の長さを再認識
楽譜を丁寧に読むことの大切さを改めて意識せざるを得ませんでした

明日も練習です
集中力も求められました故
皆さま気合入れてまいりましょう~


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Tb見学者さんを迎えて

2021-09-10 21:23:50 | 日記

今日も嬉しい見学者さんがトロンボーンさんです
ありがたや~
ただ、せっかく来ていただいたのに、金管極少でホントに申し訳なかったです
全体で12名という少なめ参加でした・・・
仕方ないとはいえ、なんとも寂しかったです・・・

そんななかでもまずは基礎練習
「力まない」
これが本当に大事なんだけど、ついつい力が入ってしまう・・・
永遠の課題、感・・・
いつもの音階は2つくくりと起点を変えての2つくくり
この練習、なんにでも応用できてとってもよいです
曲中の速いパッセージにも大変有効です

曲はスパークのマーチから
ゆっくりテンポでやりました
改めてアーティキュレーションに注意、です
特にスタッカート
スタッカートを上手く表現できたら躍動感や推進力も生まれるし表情豊かになれる気がする
そしていつも言われる「出来ない箇所を楽譜通りに練習すべからず」を改めて体感
音符を引いてポイントを確立させてから少しずつ楽譜通りに足しこんでいく練習が
短時間でどんなに上達できるか思い知らされたひとコマでした
ほんの数分で演奏が見違えたTp
これをね、各自で個人練習でできたらどんなにいいか・・・
練習するときにずっと横に先生が居てくれたらできるのにね

次に演奏会オープニングのマーチを
これもゆーーーっくりテンポで
めっちゃやりにくくてとってもしんどかったですが
リズムを正確に捉え直すチャンスです

そしてポルカ
これもゆっくりで
人数が少ないとサラッと合奏(と言ってもいつもサラッとなどできませんが)ではなく
細かい練習ができたりします
そう思ってテンション上げねば

続いてスパーク
ここでレアキャラTp(息子です、すみません)登場
少しは合奏のお手伝いになっていればよいのですが
小節の頭(ポイント)を揃えること
音を放つことに意識を置きましょう
半拍前の準備、大事です
白丸の後の動き出しにも要注意です
伸ばしている時に拍子感覚を失ってしまわないように
(ソファにゆったり座り込んでるかに見えてサッと立ち上がれるように前傾姿勢キープです)

最後にワルツを途中まで
「怖がらないで」と言われましても・・・
怖いんですよ、ことごとく出だしが
なので、本当に練習でどーんとやらかしてた方がいいです
やらかして調整して本番を想定して・・・と徐々に上げていかないと
現状のままでは永遠に克服できない気がします
もう本当に今から聴き手を意識して、自身がどう奏でたいかイメージしましょう
(はい、これ自分に言い聞かせてます)(これを共通の意識としたいです)

緊急事態宣言が今月末まで延長となってしまいましたが・・・
出来る範囲での精一杯を持ち寄って演奏会に向かって整えてまいりましょう、ね


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