吹奏楽団ウィンドバーズ番外編~練習日記~

合奏で気付いたこと、感じたことを個々の目線で自由に綴ってまいります。

時間が足りない・・・

2021-01-29 21:35:25 | 日記

今日も時短で集中しての練習
基礎練習では音階をスラーで丁寧に
ゆっくりテンポだとより音程&音色に神経を使えるので
こういった練習も取り入れていただけると本当にタメになります

曲はやっぱりマーチから
今日は特に丁寧にゆっくりテンポで
ゆっくりテンポだからポイントがきっちり揃うという訳でもなく
どうしたものかと・・・
「楽譜に書いてあることを正確に守って」と言われ
なんとなくはできていたとしても「正確に守る」意識が必須だと痛感
音符の長ささえ正確に守れていませんでした

次にショスタコを
とにかく決めどころをきちんと決めること
そして「ニュアンスの統一」です
パートからパートへのメロディの受け渡しにもっと注意深くならなければ
違和感が生まれるというか、滑稽な感じにさえなってしまいます
自分のことだけで必死になるのではなく、そこに流れる音楽に優しく寄り添いましょう

最後にワルツを
これも決めどころをきちんと把握しましょう
テンポの切り替えも大事です
指揮を見ていればわかります
指揮を見る余裕を持ちましょう=譜面をしっかり読み込みましょう

振り返ると前回とほぼ同じメニューです
それだけ気になりどころが満載な曲たち、ということになります・・・ね・・・

毎回時間が足りないと嘆きたくなりますが
足りないからこそ短時間で集中して有意義な練習を行いたいです
もっとできるはず、という期待と向上心を持って臨みたい

次回も気合入れて力抜いてまいりましょう


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本番まであとちょうど4ヶ月

2021-01-22 22:26:55 | 日記

今日は本番まであとちょうど4ヶ月という記念すべき()日でした
そしてめでたく進路が決まったファゴットさんが練習に復帰
こちらは本当におめでたい話
参加人数の少ない中ではありましたが、感慨深くテンションの上がる
嬉しい練習日となりました

さて、まずは基礎練習
時短であっても基礎練習は省けません
スケール&アルペジオ以前に使用していた音階の楽譜を使って
楽譜そのままで練習するのではなく、リズムを変えて
いろんなリズムで練習するのが本当に有効で
基礎練習に限らず、曲もリズムのくくりを変えたり
音を抜いたり、後ろから演奏したり
組み替えて練習すると楽譜通りに演奏するのが難なくすんなり軽やかになったりします
本当に超オススメの練習法だと思います

曲はマーチから
「リズムの徹底」を目指しましょう
そしてそれより何より出だしをピタっと合わせましょう
勝負は最初の2小節でもう決まってしまいます

次にまさかのショスタコを
金管にとっても木管にとっても非常にハードな曲なので
(だからこそ選ばれた曲なのですが)
練習あるのみ
圧倒的なパワーを要する曲ですが
力みは不要です
この曲こそ気合入れて力を抜かなければ

そしてワルツを少し
ひっかかりのないように滑らかに軽やかな3拍子が目標
力を抜いてまいりましょう

最後にお待ちかねのスパーク第Ⅱ章
復帰のファゴットさんに容赦ない曲ですが
やっぱりファゴットさんがいてこそだと改めてその存在に感謝しかありませんでした

来週が練習の出来る日でありますように
状況に応じて練習の有無、方法を考えなければならないツラい日々ではありますが
時短であっても練習できることに感謝しつつ
出来る限りの精一杯を持ち寄り練習を積み上げてまいりましょう


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まずは「認識する」ところから

2021-01-17 18:44:42 | 日記

今日の練習はセクション分けして行う予定でしたが・・・
参加人数が少ないことが判明したので合奏形式で
といってもそもそも人数が少ないので辛うじて、の合奏でした

まずはスケール&アルペジオ
ゆっくりめのテンポで楽譜通り、2つずつスラーで区切っての練習でした
次の音への速やかな準備が鉄則ですが、運指がややこしくなると(ワタシの場合は#が増えると)
余裕がなくなって行き当たりばったりに
練習が足りない  猛反省・・・
指の迷いで入りも遅れるし、音程も音色もなんだそれ状態になってしまうので
あやふやになんとなく誤魔化しながらではなく、間違える時は思い切り間違えましょう
「間違いをきちんと認識しましょう」まずはそこからだと思います

曲はマーチから
少しずつ区切って丁寧に練習できるのも今だからこそ、かもしれません
途中「悪くないけど良くもない」という絶妙に悔しすぎる先生からのお言葉
こういうことを言われてしまうと本当にメラメラと闘志が湧きます
湧きません?(笑)
音符(特に連符)をすっきりクリアに
全てに力を入れてしまうのが大きな敗因かと
意識の置き所で随分といけるのではないでしょか
「お互いのメロディを認識する」
自分のことに必死なうちは音楽と呼べるものは生まれない気がします
あなたが居て私が居る・・・それが素敵に溶け合って初めて音楽になる気がします

次にスパークのマーチ
「fを力で押さないこと」
どんな曲にも言えることですよね
fは大きく、と意識して力を入れたところで響きを無くしてしまっては言語道断、です

続いてもスパーク
これはお祝いの、喜びの、音楽です
音楽ができる喜びとともにもっともっと気持ちを入れて欲しいところです
演奏会でやりたいと訴え続け、やっと今回叶った曲です(実は・・・)
皆この際そんなワタシのために頑張って下さい(急に無茶なことを言い出すワタシw)
とにかく「ポイントを外さない」
連符は「往復ビンタ練習」がめっちゃ有効です

そしてワルツ
これは「うっとり」を目指す
それに尽きます
自分たちでうっとり出来る演奏が出来たらこの上ない喜び、幸せだと思いませんか?
ひとりひとりの意識にかかっています
全員でうっとりを目指しましょう

それからショスタコさんのワルツ
譜面ヅラが単調なのでかえって手強い曲です
ダイナミクスをもっと意識しましょう

最後にポルカを
久々で少しアタフタしました
普段どの曲もまんべんなく練習するのは大変ですが
出来ない箇所に限ってポイント押さえて練習していくしかないですよね

そして力抜いて気合入れてまいりましょう


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緊急事態宣言再び・・・

2021-01-15 22:05:22 | 日記

緊急事態宣言を受けて練習自体を休止するか随分悩んだのですが・・・
体調、環境に不安のないメンバーで密を避けながら練習を続ける選択をしました
様子を見ながら状況に応じてその都度判断したいと思います
なかなか精神的にやられる任務というか立場ではありますが
多方面から見てその時々の最善で臨みたいと思います

さて
今日はフルートとクラリネットのパート練習といたしました
総勢7名
誤魔化しの効かない個々がむき出しの「いい感じ」の状況でした

まずは基礎練習から
「音の出だしがぬるい」との指摘が
「食いつきが遅い」とのこと・・・むむむ・・・
拍の意識、譜割りを意識、指の準備
スケール&アルペジオを素敵に奏でられるようになったらきっと無敵、です

曲はやっぱり(笑)マーチから
連符は「後ろから固める」「前半・後半に分けて練習して合体させる」
構図をきちんと理解して吹くことが重要です

続いてスパーク抜粋
Ⅰ、Ⅲもですが、Ⅱをいかに聴かせられるか・・・が課題
まずはメロディを受け継ぐ意識を持ちましょう

最後にワルツ抜粋
課題山積みではありますが、少しずつの意識の積み上げで
まだまだ素敵に変われる余地あり、だと思っています
「力を入れない」これ大事
難しいけれど、ただそれだけでよくなります
これは100%絶対です

次は明後日、日曜練習です
参加状況によってはパート分け、セクション分けにせず合奏形式になるかも
いずれにしても練習ができることに感謝しつつ、の練習です


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2021年、初練習

2021-01-08 23:06:52 | 日記

2021年を迎えて初の練習日でした
気合入りまくりでした

まずは基礎練習から
いつものスケール&アルペジオですが、
いろんなアレンジができるので、飽きないし気が抜けないし
個人的にはまだ#######に慣れなくて・・・
修行が全然足りません
頑張ります

曲はマーチから
永遠の課題、6/8拍子・・・
余裕を持って軽く爽やかに奏でたいです
少しの意識で変わる・・・
その意識キープでまいりましょう

次にスパークのマーチ
まずはゆっくりのテンポで
微妙にやりにくいテンポだったのですが
そこで安定させることができれば・・・
速くなって(=インテンポで)決して雑にならないように
やはり次の準備、指の移動が大事ですね
そして決めどころをキッチリ決めましょう

続いてもスパークのⅠとⅢを
メロディのひっかかりをなくしましょう
白丸の中の刻みを意識、休みの間も流れている音楽と伴走しておくこと
そしてリズムをきちんと理解しておくこと
慣れてなんとなく、ではなく、分解してくっつけてしっかりと形を把握しておきましょう

最後に少しワルツを
丁寧に丁寧に音を紡いでうっとりできるワルツを奏でたいです
軽やかに舞うイメージを共有したいです
ひっかかることなく滑らかに軽やかに、を目指して

今日の練習を終えて・・・
コロナ感染拡大状況をみると
しばらくまた活動を休止せざるを得なくなるかもしれません
まだわかりませんが、いずれにしても個々でできることをしっかりと実践し
最後まで諦めずに取り組むのみ、です
本番まであと約4ヶ月半・・・です


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